あなたは新しいもの好き?
それとも流行りには懐疑的?
イノベーター理論
イノベーター理論と言うものがありまして。
新たに登場したイノベーションが人々の間でどのように普及していくか、ということに関する理論です。
新しいものにすぐ飛びつく人と、なかなか買おうとしない人と、世の中にはいますよね。
新商品が出たときにどのタイミングで購入に至るのか、その早い順に5つのカテゴリーに分類したものです。
1番目のイノベーター(革新者)は、冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。
市場全体の2.5%と言われています。
アーリーアダプター(初期採用層)は、流行に敏感な人。
他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれます。
市場全体の13.5%。
アーリーマジョリティ(前期追随層)は、比較的慎重派ながら平均より早くに新しいものを取り入れる人たち。
市場全体の34.0%。
レイトマジョリティ(後期追随層)は比較的懐疑的で、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。
市場全体の34.0%。
ラガード(遅滞層)は、最も保守的で流行や世の中の動きに関心が薄い人。
イノベーションが伝統になるまで採用しない。
市場全体の16.0%。
私はレイトマジョリティ
あなたはこの5つの中ではどれに該当するでしょうか。
日本人は多分、他の国よりもレイトマジョリティ層やラガード層が多そうな気がするんですが。
特にお年寄りがね、人口比率でも多いから自然とね。
自分がどこに属するか、ガラケーからスマホにいつ切り替えたかがわかりやすそうですね。
私はね、だいぶ遅かった方ですね。
2013年の終り頃だったかなぁ。
日本全体の所持割合でスマホがガラケーを逆転した少し後でしたから、レイトマジョリティと言うことになりそうです。
使ってみたら、あまりに便利で、
「なぜもっと早く使わなかったのよ、バカバカ、私のバカ」
って思ったなぁ。
職場にいる『抗う女』
ただ、上には上がいるものです。
昨年新卒で入ってきた隣の係の20代女性。
聡明で、仕事もできる彼女なのですが、
驚くことにスマホを持っていないという。
隊長!
ラガード中のラガード発見!
確保します!
同期の間では「生きた化石」というキャッチフレーズが定着しているんだとか(失礼な)。
彼女に「なんで持たないの?」
と聞いても明確な答えがありません。
「ただなんとなく、なくてもいいかなぁって」
今日も彼女はガラケーを駆使ししています。
若いのに、インスタなんてやっていません。
群れない女って感じだし、時代に流されないのは、そこらへんの女子とは一味違うと思わせるに十分なのですが。
彼女がスマホに変えたら、興味本位でいろいろインタビューしてみたい。
何が決め手でしたか。
実際使ってみてどうですか。
もっと早く買えばよかったとは思いませんか。
スマホに変えることで自分の中で起こった変化はありますか。
まぁほんと、余計なお世話なんですけどね。
時の流れに身を任せず、誰の色にも染まろうとしない彼女が、気になって仕方ありません。
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