大学入試に追加!小学生Z会レゴ・プログラミング講座の体験談

レゴマインドストームの箱 子育て

2025年から大学入試にプログラミングが追加されるというニュースがありましたね。

今現在、小学生以下のお子さんを持ちの皆さん、他人ごとではありませんよ。

さぁ、どうしましょう。

 

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2025年プログラミングが大学入試に追加の方針

国語、英語などと並ぶ基礎科目として、プログラミングなどの情報科目が2025年1月からの大学入試に採用される方針を、安倍首相が表明しました。

高校では2022年4月から基礎的なプログラミングを含む「情報I」が必修科目になってくるのだそうです。

2018年5月現在、小学6年生の子たち(2006年4月生まれから2007年3月生まれ)が高校に入学したときから、情報科目の授業が始まります。

で、その代の子たちが大学受験する年に入試の新科目として追加されるようですね。

うちの子はいま小学5年生なので、1回分の過去問で、入試の傾向と対策を立てなければいけないのか…。

自分で習ったことのある科目なら、勉強の仕方なんかもわが子に教えてあげられるのですが、プログラミングってどうやって教えたらいいか、さっぱりわかりません。



私なんかの世代ですとね、やっと完成した中学のPC教室で教えてもらったのが、Windows標準ソフトの「ペイント」でしたから。

学校側も高いお金かけてパソコンルーム整備しといて、塗り絵させるって…。

のどかな時代だったなー。

インターネットが手軽に使えるようになったのは高校、大学に入ってからでしたし、隔世の感がありますね。

Z会プログラミング講座の受講を決意

ちょうど周囲の友だちがロボットプログラミング教室に楽しそうに通っているのを、うらやましいと言い出した小学5年の長男さん。

本人の意欲が高まっているときにはじめてみようか、ということでこの春からZ会の通信講座を受講し始めました。

 

通学する教室ではなく通信講座を選んだ経緯はこちらに書きました。

子どもの教育費に目が飛び出そうになるの巻
子どもの教育には通信教育を活用しているわが家。新しく申し込んだ講座もあり、この春の出費がすごいことになってしまいました。

実際に受講してみた、いいところ、うーん…なところを解説します。

教材はレゴのマインドストーム

いよいよセットが届きました。

ロボットっていうと、2足歩行のトランスフォーマーみたいのができるのかなーというイメージでしたが、必ずしもそういうわけではなく、いろんな形の部品を組み合わせて用途に応じて作るようですね。

レゴなんだから当然か。

レゴの部品

 

両手で持てるぐらいのプラスチックの箱に、おなじみレゴのパーツと、ちょっと見慣れない歯車みたいな部品や、「メカ」的なものが入っています。

レゴのモーター、センサー

 

ロボットの頭脳にあたるのが「EV3」というロゴの入った部品で、これでモーターを動かしたりセンサーの情報を受け取ったりするそうです。

プログラミングは、専用のアプリをiPadにダウンロードして行います。

気になる教材とお値段は?年齢や学年にあわせた2種類

わが家に届いたのは発展編の教材ですが、Z会プログラミング講座では、推奨年齢や学年を参考にして2種類のコースが選べます。

基礎編 全12回(1年間)

初めてのプログラミング学習者向けのレゴのWeDo2.0を教材として使用します。

ブロックを組み立てたら、ドラッグ&ドロップでプログラミングができるソフトウエアで動かします。

身近な問題を中心にプログラミングを学びます。

推奨年齢

小学1年生から小学4年生

受講料・キット代

月額受講料:5,000円(税込)
レゴ®WeDo2.0基本セット(初回のみ):25,920円(税込)

発展編 全24回(2年間)

基礎編より複雑なマインドストームEV3を使用します。

複数のモーターやセンサーを組み合わせてロボットを制御させていく中で科学的な思考力を高めていきます。

さらに、課題に対してはやり方が1つではなく、複数のアプローチの方法があることを学び、自分のアイデアやひらめきを形にしていくことも学びます。

推奨年齢

小学5年生以上

受講料・キット代

月額受講料:6,999円(税込)
教育版レゴ®マインドストーム®EV3基本セット(初回のみ):57,283円(税込)

他に用意するもの

このほかにiPadとWi-Fi、そして単3電池はおうちで準備します。

iPadは、わが家は私のお下がりのものを息子に貸し出して使っています。

自宅にない場合は、Z会員専用の販売サイトから特別価格35,800円 (税別)~で購入することができます。

Appleのサイトで買うより2,000円お得。

Z会プログラミング講座 with LEGO® Education iPad端末の購入について
【Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education「Ido Lab.」(アイドゥ・ラボ) iPad端末の購入について】レゴ(R)ブロックで組み立てたロボットを、自分の思い通りに動かせる!そんな喜びあふれる楽しい学習を、Z会がご自宅にお届けします!Z会が提供する、「自宅で、ひとりでできる」プログラミン...

学習の進め方

わが家は小5でScratchなどのプログラミングで少し遊んだことがあるため、基礎編は受講せずに発展編から開始しました。

申し込んだ後、初回にレゴの教材セットと、毎月のワークブック教材が自宅に届きます。

ワークブックは以降、毎月12日ごろに届きます。

レゴのワークブック

リチャード・ギアが個人的にはツボでした。

各月に設定されたテーマに沿ってレゴブロックを使ってロボットを組み立て、できあがったものにセンサーやモーターを取り付け、iPadから無線でコントロールすることでロボットを動かします。

 

大人向けのプログラミング講座と違って、プログラマーがキーボードで打ち込んでいるようなプログラム言語や、コーディングの技術を学ぶものではありません。

小学生の段階では、

  • こういう風にコンピュータを動かしたい。
  • そのためにはどういったプログラムを作ればいいかを考える。
  • やってみてうまくいかない場合や、もっと改善したい場合に試行錯誤する。

といった「プログラミング的なものの考え方」を身につけることに主眼が置かれています。

 

毎月2つのテーマが設定されていて、1テーマあたりにかかる学習時間はだいたい2時間前後。

ワークブックをよく読んで、ブロックやプログラムを組み立てていきます。

ひとつのテーマが終わったところで、テストがあります。

テストの「Challenge!!」(このネーミングは…いいのか?)は受講者専用のウェブページで提出します(翌月の10日が締め切り)。

テストを期日までに提出したら、20日ごろまでに保護者向けのMontyly Reportが届きます。

こちらでテストの結果、子どもの学習進度が確認ができます。

 

小5だから勝手にやるだろうと思っていたら、結構親がサポートする必要があるというのが率直な感想です。

こちとら、PCの授業でペイント塗り絵してた世代ですから、プログラミングなんて大丈夫かなーとけっこうビビッてました。

けど、毎月、子どもが取り組むワークブックに対応した「保護者用ガイド」が送られてくるので大丈夫。

レゴの保護者用ガイド

これが結構大事で、学習内容の補足やねらいなどが解説されています。

プログラミングなんてさっぱりわからない親御さんでも、こちらのガイドを参照しながら、子どもがつまづいたときにはサポート、というか「うん?どゆこと?」と一緒に考えながら学習を進めることができます。

メカ好きのお父さんとか、結構ハマってしまうかも?

Z会プログラミング講座のいいところ

受講を開始してからの、ここがいいなーというポイント。

レゴには小さい時から慣れ親しんでいる

レゴと言えば、むかし、宇宙船とか理想のおうちとか、よく作ったパパママも多いのでは。

私たちの世代でも小さいころから遊んできたと思いますので、親しみやすいですね。

難しそうなプログラミングにも、慣れ親しんだレゴがとっかかりになるため、子どももすんなり入っていけるようです。

勉強というよりも遊びに近いイメージでしょうか。

ロボットの実物が動かせる!という感動

自分で組み立てたロボットが、自分の作ったプログラミングの通りに動き出すとやっぱり楽しいようです。

こういう風に動かしたいから、こうしてみようと組み立てたり、うまくいかない原因を探して調整していったりといった作業を通じて、いわゆるプログラミング的な思考が自然と身につく感じがします。

 

息子は、スクラッチという画面の中のキャラクターをプログラミングで動かせるアプリで低学年のころから遊ぶのが好きでしたが、画面の中のキャラクターなどではなく、レゴという立体のモノが動くというのも新鮮で楽しいのでしょうね。

ビジュアル的なプログラミングでは体感できないような、動かすものの重さとか、速さとか、テコの原理とか放物線とか、物理の考え方も身についていきそうです。

自宅でできるので、じっくり取り組める

わが家はレゴのプログラミング教室まで交通の便がよくなかったこともあって、通信教育での受講にしました。

通学型の教室だと、通わせる親にとっても送迎が負担ですし、希望の曜日・時間帯に空きがあるとも限りません。

実際、某ロボット教室の体験にも行って説明を聞いたのですが、仲のいいお友だちの通う時間帯はキャンセル待ちになっていました。

共働きの家庭も多いので、その教室は土日は結構混んでいるような印象でした。

 

通学型の教室は、途中で壊したり、忘れたり、部品を紛失したりしないように、基本的に教材は家に持ち帰れないようです。

一方、通信教育であれば、授業時間の制限もないので、好きな時に好きなだけロボットをいじり倒すことができます。

Z会プログラミング講座のいまひとつなところ

ちょっとうーん…というところはこんな感じ。

初期投資に必要な金額が高い

月々の受講料は、通学型の教室ですと1万円を超えるところが多い中、約7,000円というのはお手頃ですかね。

高いのは初回に購入する教材なんですよ。発展編の場合、それだけで57,283円(税込)。

iPadを購入する必要がある場合は、その費用として「35,800円(税別)から」も上乗せです。

初回のみとはいえ、10万円近い出費は、ちょっと簡単には出せない金額なので、悩んでしまいますね。

ただ、このWeDoやマインドストームといった教材はレゴを使用するどんな教室でも初回に購入する必要があるようです。

そう考えると、通信講座の方が月々の受講料が抑えられる分、長く続けていくほど費用を抑えていけそうですね。

先生がいないので親のサポートが必要

当然のことながら通信講座なので、届いたワークに沿って自分で学習を進めていく必要があります。

長男はちょっと難しかったようで、放っておいたら、よくわからないまま進めてしまっていました。

この辺は通学する教室の方が、先生が指導してくださるので心配ないですよね。

下手するとよく理解できていなくても課題は出せてしまうため、後から親が気づいて一緒に考えたりする中で理解が進んだという感じでしょうか。

危ない危ない。

慣れるまでは親が付き添って、理解度を確かめながら進めていく必要がありそうです。

そういう意味ではやっぱりものぐさなわが家のような共働き世帯なんかには…ちょっと面倒かも?

フィードバックがそっけない

毎月の学習の成果として、翌月20日ごろに保護者宛に送られてくるMontyly Reportですが、A4のペラ一枚で味気なく、「え、これだけ?」というボリューム。

比べるもんじゃないかもしれませんが、進研ゼミのチャレンジタブレットでも、「ここまで取り組めています」というような進度を報告してくれるメールが保護者に送られてきて、「よくがんばったね!」といったメッセージを親のスマホから子どものタブレットに送れたりします。

そうした至れり尽くせりに機能が盛ってあるサービスと比べると、ちょっとさみしい印象。

まぁ、プログラミングに限らず、Z会自体がわりとシンプルに質実剛健、といった感じです。
Z会の通信教育

体験会で確かめよう

お近くの会場があったら、ぜひ体験会で触ってみて、お子さんのリアクションや熱意を確かめてみることをお勧めします。

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一口にプログラミングといってもさまざまで、ロボットをウィーンガシャンと動かすものから、画面の中でゲームを作ったり、アプリを制作したりと多岐にわたります。

お子さんの興味のあるものでプログラミングに親しんでいけるのが一番いいと思いますので、合うかどうか、長く続けていけるかは、高い教材を買う前にじっくり検討してくださいね。

 

 
↓参考にさせていただいています
ロボット教育プログラミングとレゴ
子供を賢くする方法
幼児教育
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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学5年生、保育園年長児)の4人家族です。

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