だからどうしても、下の子がかわいくて仕方ない

タンポポ子育て

あ、どうも。

つむぎです。

わが家には男性が3人います。

夫と、長男(小5)と次男(保育園年長)。

家の中の女性は私一人です。

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山椒は小粒でもぴりりと辛い

【意味】 山椒は小粒でもぴりりと辛いとは、体は小さくとも才能や力量が優れていて、侮れないことのたとえ。

わが家の場合、それは次男です。

一番ちびっこなのに、侮れない。

 

あるときは

忙しくて、なかなか行けなかった美容院。

なんとか都合をつけて、旦那に子どもたちをみてもらって、先日、髪を切ってきました。

美容院から帰って、家の玄関を開けて、リビングに入ったとき。

夫「おかえりー」

長男「あ、短くなってる」

次男「ママ、キレイ!ママ、かわいい!ほんとに僕のママ?」

 

帰ると、真っ先に寄ってきて抱きついてきて、目をキラキラさせながらほめてくれるのが、次男。

ママ、うれしい。

「やーん、次男くん、ありがとー。次男くん、やさしいー!」と

ほかの二人にも聞こえよがしのリアクション。

またあるときは

毎日の夕飯は基本的に私が作ります。

夫「いただきまーす・・・(モグモグ)」

長男「いただきまーす・・・(モグモグ)」

次男「いただきまーす・・・ママ、おいしいご飯作ってくれてありがとう」

一口食べたか食べないかぐらいのタイミングで言うので、どんなご飯を作ったにせよ味に関係なく言うつもりだった感は否めませんが、うれしい。

「ほんとー、次男くん、ありがとー。ママ、お仕事で疲れたけど、がんばって作ってよかったー」

とこれもわざとらしくリアクション。

夫と長男はその度に、

あ、言い忘れてたけど、俺らも思ってたよとか、

あ、やべやべみたいな感じで、ありがとうねと言ってきます。

末恐ろしい子だわ

一番小さいのにね。

社会経験も少ないのにね。

次男がもっとも優秀。

一歩も二歩もリードしているんです。

女心を捉えるという点においては。

 

昨日は風呂上がりに一緒に麦茶を飲んでたら、

「ママって、どうしてそんなにセクシーなの?」

と次男。

 

麦茶をブッと吹き出してしまいました。

おい、どこで覚えたそんな言葉。

私「あのさ、セクシーってどんな意味か分かって言ってるの?」

次男曰く、セクシーとはつまり

「お尻がサラサラでめっちゃかわいいって意味」。

 

 

…よし、許す。

 

怒らせると怖い

逆に、次男が怒った時にもその女心をわかってる才能が遺憾なく発揮されます。

 

抱っこしてほしいのにしてもらえない時(甘えん坊)。

起きたくないのに無理やり起こされた時(お寝坊さん)。

ほしいお菓子を買ってもらえなかった時(食いしん坊)。

ゲームをやらせてもらえない時(ゲーム狂)。

そんな思い通りにならない時に、ママに八つ当たりする時のフレーズ。

 

もうママにはチューしてあげないから!

ギューしてあげないから!

一緒に寝てあげないから!

母親から自分を取り上げたら、相手にとっていかに大きなダメージか、わかって言ってらっしゃる。

こええ、こええ。

そして、ふーんっ!とひとしきり「ボク怒ってるんだから!」という雰囲気を出したあと、チラッチラッとこちらを見てきます。

「さぁ、どうする?俺に惚れてるんだろ?俺なしじゃ、お前、生きていけないんだろ?」とでもいうような、様子をうかがう目線。

完全に次男に手玉に取られてる感じ。

 

「そんな意地悪、言わないでー。次男くんに嫌われたら、ママ、こまっちゃーう」と

大げさに乗っかる私。

 

夫と長男は生ぬるーい目で「あの二人、またやってるよ」と見てるだけ。

わかってる、わかってるよ。

でももうちょっとだけ、こんな風にやらせてほしい。

だってもうすぐ小学生になっちゃうんだもの。

この幸せな甘々バカップル風コント、いつまでできるかわからないけど、そろそろ終わりが近づいてきているってわかってるから。

もうちょっと、このまま、次男に振り回されるダメ女役を続けさせてください。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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