折り紙アプリ「オリカタ」で、子どもの笑顔がまぶしい

男の子の笑顔子育て

ちょっと前からね、うちの次男がね、「あれ買ってくれ、あれ買ってくれ」って言うの。

「あれって何?」って言ったらね、「四角い紙だよ」って言うの。

うん。

たいてい売ってる紙って四角いからさ。

「四角いどんな紙?」って聞いたら、

「いろんな色の紙で、ハロウィンの飾りとか折るやつ」っていうの。

そういえば、保育園の10月の制作で、カボチャを折ったって先生言ってたなぁ…。

 

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それ、おりがみっていうんだぜ

なんでうちの子、「おりがみ」って言葉がすっと出てこないのか、驚いたんですけど。

そういえば…、と振り返ってみると、長男の時には買ってきた記憶のある折り紙。

次男が折れる年齢になってから、買ってきたことあるか?

 

どうだ、私?

 

・・・。

 

いや、ない。

 

いかん、いかん。

こうして2人目は、雑に、おおらかに、知らんうちに育って行ってしまうのか(←うちだけ)。

というわけで、あわてて職場の近くの文房具屋で買おうとするも、ビジネス街に折り紙とか売っておらず。

店員さんに『お、折り紙ですか?』って聞き返された。

そんな変なこと言ってないよな、私。

 

仕方ないので週末に家の近くの100均で、買ってきましたよ。

80枚入り。

うち、4枚メタリックで6枚両面折り紙という充実ぶり。

 

で、いざ折ろうと思ったんだけど、お母さん、そらで折れるのは鶴だけでございまして。

ネットで折り方を教えてくれるサイトでも探そうか…。

とスマホをいじっていたところ、次男が横から

「おりがみのアプリがあるんだよ」と教えてくれました。

どうやら、保育園でも先生方、活用しているらしい。

折り紙コミュニティサイト「オリカタ」

こちらの折り紙専門のSNSアプリ。

 

オリカタ[orikata]

オリカタ[orikata]
開発元:orikata, Inc.
無料
posted withアプリーチ

アプリを開くと、思わず折ってみたい!と思わせるようなかわいらしい作品や、季節・イベントなどに合わせた作品が折り方とともに公開されています。

折り方を動画でも見せてくれている作品もあるので、子どもにとってもわかりやすい。

閲覧だけなら登録なしで利用できますが、ログインすれば、自分で作ったオリジナル作品の写真を投稿し、コメントをもらうというSNS的なコミュニケーションも可能。

画面はこんな感じです。

オリカタ

中には、自作の折り紙作品の折り方をブログや動画で公開している、(プロの?)折り紙作家さんの作品もあり、折り紙の奥の深さに感心します。

折り紙というと、どうしても角をぴったりと合わせて、ぴしっと折って、という平面的なものを想像しますが、折り紙作家さんの作品は、立体的でふっくらしてたり、美しい曲線を描いていたり、平べったい一枚の紙からこんな表現が!という発見に満ちていて面白いですね。

複数の折り紙を組み合わせてきれいなパターンにしていったり、頭がズブズブの文系の私には、一生かかっても生み出せない幾何学模様が、子どもの遊び道具にすぎないと思っていた折り紙から出来上がっていく様子は、けっこう感動します。

これは便利

さっそくわが家でも、クリスマスに向けて「サンタさん」「クリスマスツリー」などを折り紙で作ってみることに。

お手本の動画を見ながら、折り紙を仕上げていきます。

子どもも真剣にやっていくのですが、動画に追いつかなくなったら、一時停止して待ってあげてください。

途中で分からなくなったら、巻き戻して見直すこともできます。

そして、試行錯誤の結果、ついに出来上がった作品がこちら!

クリスマス折り紙

紙を折るのは、だいぶ母の手が入っていますが、そこはご愛嬌!

顔の表情は、次男ががんばって書きましたが、なんだろう、この微妙な表情。

ちょっとどこ見てんのかわからない感じの、サンタと雪だるま。

だいじょうぶか、こいつら。

そこはかとなくシュールな雰囲気…。

子どもとのコミュニケーションの一助にも

このアプリを導入してから、毎日毎日、次男が

「今日はワンちゃんを折ろう?」とか、

「雪だるまのマフラーをつけてあげよう?」とか言ってきます。

まだ自分一人ではうまくできないので、必然的にママの出番が増えます。

 

そして作品が出来上がるとね、本っ当にうれしそうな顔をするんです、次男が。

ゲームやテレビを見てるだけでは、絶対にしないような顔をするんです。

そして母はきゅーんと心臓を打ち抜かれるのです。

ええ、親バカです。

 

手を動かして、何かを作り上げる、という作業が、子どもは大好き。

保育園に任せきりにせず、家庭でもやはり小さいうちに十分時間を取ってやらなくちゃいけないな、と反省しました。

そして普段あまり相手をしてあげられていない分、「ママが一緒に折り紙で遊んでくれた」ということが、次男としては、ものすごくうれしかったのでしょう。

「ああ、この子、こんな風に笑うんだ」と、久しぶりにはっとさせられたというか。

 

小学校進学準備のドリルもいいですけど、こういうことに、もっと時間を割きたいと強く思いました。

「オリカタ」、おすすめです。

 

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都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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