昨日に引き続き長男の話です。
![](https://i0.wp.com/tsumugiblog.com/wp-content/uploads/2018/09/hands-2227857_1280-1.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
子育ての経験があると言っても、わが家にはサンプルが2つしかありません。
長男がどんな子どもなのか、客観的に見るのはなかなか難しい。
ちょっと変わり者らしい
先日の防災の日にちなみ、小学校で引き取り訓練がありました。
そこで引き渡し際、担任の先生が私に一言。
「長男くん、いつも楽しませてくれています。
ユニークなお子さんですよね」と。
「ああ、はい、そうですか」と答えましたけど、
んー?
ユニーク…ですか?
前にも言われたな、そんなこと
そういえば、4年生の担任の先生にも、
「今まで何クラスも受け持ってきたけど、長男くんのようなお子さんは初めてです」と。
えーと、
先生、
それはどういう?
一応、ほめ言葉で言ってくれたらしいのですが、そんなに変わってますか、うちの子。
成績は普通です。
字が男の子って感じで汚くて、計算もケアレスミス多し。
話してても要領を得ないことが多いです。
![](https://i0.wp.com/tsumugiblog.com/wp-content/uploads/2018/08/people-2595510_1280-1.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
母親から見て、決して「デキる子」ではありません。
しかしながら先生曰く、「着眼点や発想が違う」と。
例えば、社会の時間に交通事故件数のグラフが出てきて、ここから何が読み取れますかと。
普通は
「だんだん減ってきてる」
「安全運転が増えているからだ」
とかいうらしいのですが。
うちの子の発言は
「スバルのアイサイトとかの自動ブレーキを搭載した車が増えたら、
さらにもっと交通事故が減ると思います」
いや、聞かれてねーし、そんなこと。
グラフから読み取れることをお答えなさいよ、と母は思うのですが。
どうも先生方は、そこを面白がってくれているようです。
でも決して「よくできる」とか「素晴らしい」とかいうほめ方ではなく、
「ユニーク」
「変わっている」
「ほかのお子さんとちょっと違う」
という形容の仕方。
・・・まぁ、人と同じじゃつまんないですからね。
独自路線を行くなら、それはそれで応援してあげたいと思います。
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