ゲームなんかいらない!と吠えた翌日、緊急家族会議の開催

ゲームのコントローラー画像 子育て

定期的に開催している家族会議とは別に、やんごとなき事情により緊急の家族会議が開催されることがあります。

普段の家族会議についてはこちらの記事で書きました。

子どもの意見を受け止める「家族会議」のすすめ
最近ちゃんと、家族で話し合えていますか。うちの子、いったい何考えてるんだろう?と感じるなら、家族会議がおすすめですよ。わが家の家族会議をご紹介します。
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堪忍袋の緒が切れる

つい最近のこと。

ゲームは宿題や勉強が終わってから1日1時間までと決めていたはずなのに、なかなかお風呂に入ろうとせず、寝る時間もどんどん遅くなる…。

兄弟のうち、どちらかがゲームをしていると、もう一方の見ている方が、「そうじゃないよ、へたくそだなぁ」と横からいらないことを言い、けんかになる…。

兄弟にけんかはつきものと思いながら、あまりにも毎日同じことを繰り返し、ギャーギャーお互いに口汚く悪口を言い合っている子どもたち。

親の私のイライラも、さすがに限界に近づいていました。

連日の兄弟げんかの怒鳴り合い、罵り合いに、とうとう私も嫌気が差し、

私

こんなに仲良くできない原因はゲームにある。

ゲームがなければこんなけんかにはならない。

みんなが楽しめると思って買ったゲームでみんなが怒ったりイライラしたりするなら、そんなものは、この家にない方がいい!

と言い放ち、一方的にゲームを禁止してしまいました。…おいおい。

子どもたちは「だってお兄ちゃんが」「だって弟が」と感情的に抗議するのですが、こちらも頭から湯気が昇っている状態ですから、「うるさい!」と一喝してしまう始末。

ああ、大人げない自分が嫌。

冷静に民主的な話し合いの仕方を学べる「家族会議」

翌日、緊急招集がかかります。

「はい、みんな席につけー」と中学校の先生のようなパパ。

定期的な話し合いとは別に、何か解決すべき問題が起こった時の「臨時の緊急家族会議」です。

昨日までの争いごとについて、どうしたらいいと思うのか、自分はどうしたいのか、を話し合うためです。

当然いろんな意見が出ます。

とにかくゲーム大好き長男は

長男
長男

うちはゲームのルールが厳しすぎる。ほかの友達はもっとやらせてもらってる

けんかの仲裁にうんざりの私は

私

昨日も言ったけど、ゲームのことが原因で怒りたくない。

ゲームでけんかするならない方がいい。

今ならヤフオクでも高く売れるし!ゲームなんかいらない!

しょっちゅう、一狩り行ってるモンハン大好きゲーマーのパパは

パパ
パパ

ゲームが家でできなくなるのは、ちょっとやだなぁ

そこで最近サッカー習ってる次男がバシッと、

次男
次男

じゃあさ、けんかして最初はイエローカードで、何回もけんかしたらレッドカードでゲームできなくしたら?

…年上たちが自分勝手な言い分をぶつけてる中、最も建設的な解決策を示したのは最年少の次男だったりするんですね。

そのあとは何時までに就寝するか、ゲームはどの時間帯にやるか、お風呂に入る時間が遅くならないようにするにはどうしたらいいか、などを話し合い、最終的に合意に至りました。

議事録として出力し、目の付くところに貼りだして、この新しいゲームルールで当面やってみます。

そのうち、きっとうまくいかないことが出てくるので、その時はまた、家族会議を開いて改善策を話し合うことにしました。

会議を経て決まったことはちゃんと文書にして署名・押印させてみてもいいですね。
大人の世界の「契約・誓約」ということを学ぶチャンスにもなります。

自分たちで決めたルールの拘束力

ああしなさい、こうしなさいと親から言われたことに納得していない場合、子どもたちが約束を守れるとは思えません。

他方、家族会議で話し合われた内容には自分たちで提案したことが含まれています。

会議で決まったことは紙で残っていて、自分も一度は納得したはずの内容です。
これを覆す行動をしてルールを無視するのは、やはり多少なりとも良心がチクリと痛むものなんですね。

この良心がチクリ、という感覚を大事にしてほしいと思っています。

やっていいことと悪いことの区別ができて、それでも悪いこと(約束を破ること)に良心が少しも反応しないとしたら、それは由々しき問題です。

犯罪のような大それたことでなくても、「悪いことをしている」ということが「自分でわかる」ということが大事です。

子どもですのでまだ欲望をうまくコントロールできないこともあります。
脳がまだ大人ほど発達していませんから、悪い結果になることがわかっていても行動を抑えられないことはあるのは当然。

でも、罪悪感は他人が教えるのが難しい、自分で気づかないといけない類の感情です。

自分の行動の意味を知る訓練としても、「自分で作ったルール」を守る。

守れればそれは素晴らしいけれど、守れなかったとしても「悪いことだと気づいていて、気まずい思いをする」ということも同じくらい大切な経験だと思うのです。

家族会議で家庭内でのルール決めに子どもが参画するということはそうした意味でも重要です。

落ち着いて話し合おう

家族だって人間です。

日々暮らしていれば、大なり小なり解決すべき問題、ちょっとしたトラブルや困りごとが浮かび上がってくるタイミングがありますよね。

そんなときに、頭に血が上った状態でがなり合っても、心が鎮まることはありません。

ちょっとタイミングをずらして、冷静になれるときに、みんなで集まってその問題を話し合うと意外な解決策が導き出されるかもしれません。

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学6年生、1年生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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