お互い様だと思えるのは後になってから

写真子育て

どうも。

つむぎです。

今はどっぷりオカンの風情を漂わせていますが、こんな私にも若い時がありました。

 

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分かってなかったあのころ

大変申し訳ないのですが、独身時代は、専業主婦の人に対して

「なぜ働かないのか、働けばいいのに」

と思っていた節があります。

ただ、これはすっぱいブドウみたいなもので。

今になって思うと、うらやましかっただけ、なのかもしれません。

 

当時は、子育てと仕事の両立がこんなにも大変だということもわかっていませんでした。

せいぜい、勉強と部活の両立ぐらいもの、とタカをくくっていました。

進研ゼミの勧誘マンガみたいに乗り越えられると信じていました。

 

家族構成や置かれた状況によって、子育ての難易度が違うことにも思い至っていませんでした。

赤ちゃんがこんなにも夜寝てくれないものだいうことも、生んでみて初めて知りました。

だまされた気にすらなりました。

「聞いてないよ!」です。

もし、あらかじめ大変さがわかっていたら、たぶんもう少し、自分の実家と行き来がしやすい場所に家を買っていたりとか、サポートが得られやすい工夫をしたと思います。

子どもが生まれる前に、職場との距離だけ考慮して戸建てを買うという、振り返るとなかなかの無思慮っぷりだなぁと。

経験してみたらわかる

自分も子育てをしてみて、これから産休や育休に入る人の相談を受けることも増えました。

経験は、なるべく包み隠さずシェアするようにしています。

うまくいったこと、失敗したなと思うこと。

もっとああすればよかったと思うこと。

 

今でこそ、そんな彼女たちの背中を押して「仕事のことは何にも心配しなさんな」と言えますが。

そういえば若い時は、先輩がけっこう長く育休を取る、と聞き

「えー、人補充されませんやん」

と不満を持ったこともあったなぁ。

若かったなぁ。

自分にお鉢が回ってくるので

いざ、自分が妊娠してみれば、やっぱり体調はしんどい。

子どもが生まれてみれば、できる限りこの子と一緒にいたいと思う。

出産や子育ては、それまでの価値観をぐるっと変えてしまうほどの大きなインパクトでした。

まだ私が若かったあの時、先輩の育休延長に少なからず不満を持ってしまった。

その想像力のなさが恥ずかしい。

 

知らないことには文句を言ったりしたくなるものですが、それもなるべく控えたほうがいいような気がしますね。

特にまだ、私が経験していないことに関して。

まだそういう時期は来ていないけれど、親の介護とか。

自分自身の更年期とか。

子どもの自立とか。

夫とのアレコレとか。

 

自分が当事者になったときに、ブーメランになって帰ってきそうなことは言わないほうがいい。

人への思いやりという意味もありますが、自分のためでもあります。

将来、自分が困ったとき、人に頼ったり迷惑かけたりするハードルを下げるためにも。

 

↓先は長いので
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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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