あっどうもつむぎです。
それは突然やってきました。
何の前触れもなく。
魔女の一撃
朝、子どもが学校行くのを見送って、家の中から玄関の鍵を閉めようと、「よっこいしょ」つって前かがみになった、その時です。
ビキィィ！って。
左側の腰がいかれました。
声も出せずにその場に崩れ、うずくまる私。
こ、これは、もしや。
噂のギックリ腰というやつなのでは…。
まさか自分の身に降りかかるとは思わない、そんなことが実際に起こるのが中年期。
ギックリ腰なんて、筋力の衰えたおじさんおばさんのするダッサい怪我でしょう。
と思っていたら自分も立派なおばさんだったっつってね。
笑えないよ、本当に。
西洋では魔女の一撃と呼ぶらしいですね。
背中にディキシッ（効果音）。
個人的にこの痛み、杖からほとばしる「アバダ ケダブラ」系の魔術ではなく、ムッキムキのプロレスラーから繰り出されるドロップキックのイメージなんですが。
見事に食らいました。
安静が一番
困ったら「ググれ」、
いいから「かぶれ」（Mr.パーカーJr.）
ということで、うずくまったまま握りしめていたスマホで「ぎっくり腰」を調べると、出るわ出るわ。
原因の解説と対処法の実演に関する、ありとあらゆるYouTube動画がアップされていました。
お医者さんもいれば、整体師さんもいれば、スポーツトレーナーまで。
便利な世の中になりましたけど、なんかYouTuberもレッドオーシャン化著しいな。
投稿者が多くなりすぎて、あとから目当ての情報を探そうとしてもなかなか見つからなくて、結局使い勝手が悪くなっちゃったクックパッドみたいにならないといいけど。
で、動画で得た知識をまとめますと、ギックリ腰は、背中の筋肉の肉離れだそうです。
だから、どうしても動けないときには背中の筋肉をグッと押さえることで、対症療法的に痛みを抑えることができるみたい。
でも、肉離れした箇所が修復しないと治ったとはいえないため、１週間くらいしっかり安静にしないといけない。
在宅勤務で助かった
まだまだゆるーく在宅勤務が続いている弊社。
東京都の感染状況を見ても、もうしばらくはこのまま継続しそうな会社の方針です。
それは大変ありがたい。
コロナも怖いが、またギックリ腰で動けなくなるのも怖い。
ひとまず、家の中で必要最低限しか動かない生活を続けております。
当然、固い決意のもと始めたダイエットで続けていた運動も中断せざるをえず。
出鼻をくじかれる、とはこのことか。
でもねぇ、不思議なんだよ。
糖質制限のおかげかねぇ、体重増えてないの。
体脂肪率も減っているの。
本当に効果あるんすね、糖質制限。
しばらくは「動けねぇ」ってことを言い訳にして、さんざんゴロゴロすることにして。
また腰がよくなったら、徐々に筋トレも再開していきます。
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