私の大事な資産はあの国まかせで大丈夫なのか

アメリカ国旗家計

あっどうも、つむぎです。

ところ変われば考え方も違うなぁと思った話なんですけどね。

 

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マスク一つでもめる国

ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ。

世界に君臨する超大国。

あっちゃん曰く、お金を増やしたいならこの国の投資信託を買っておく!それ以外の選択肢はないそうです。

【お金の授業総まとめ②】中田の結論は米国株「○○○」を一括購入

すごく合理的で、科学的な根拠で何もかも動いてそうなイメージを、勝手に持っていました。

そんなアメリカで、だいぶもめているらしいですね。

マスクをつけるべきか、そうでないかで。

えっ?そっから?

そっから話を始めなくちゃいけないの?

 

もちろん、マスクではウィルスを防ぐことはできない。

でもコロナウイルス感染拡大防止のためには、飛沫感染を防がなくちゃいけないでしょ。

「自分がかかっているかもしれないから、周りの人を感染させないために、出来る限りマスクはつけるべき」って、非常に理にかなっているじゃないですか。

 

それがさ、もともとそんな文化がなかったとはいえよ?

マスク着用の義務化に反対する人たちが実際にいるのを見ると。

一国の大統領が「弱虫に見えるから着けるの嫌だ」って駄々こねてるのとか見ると。

「呼吸は神様から与えられた権利なのです」って主張するために集会する人たちとか見ると。

 

投資信託でだいぶ米国株につぎ込んでる身としてはね、ちょっと心配になるよね。

あの国の人たちって、本当に大丈夫なのか。

人のこと言えない国

まぁ、日本もね、だいぶ非常識なことが多いなってことがよく分かったコロナ禍でもありましたけどね。

「えっ!まだFAX使ってんの?やばくない?」って驚いている外国人さんいたなぁ。

コチコチの原本主義、文書主義、印鑑主義で、デジタル化が進まないとか。

だって日本、IT大臣がアレだもんなぁ(台湾に住みたい)。

 

「日本はテクノロジーが進んだ国」と憧れているアジア人は本当に多い。

去年の海外出張でも、それをすごく感じました。

 

でも、実際はどうだい?

給付金の振り込みもモタついて、押印のためだけに満員電車で出社して、在宅勤務が根付くのはほんの一部の会社だけ、第2波に備えて全国的に遠隔授業できる環境整備を始めるなんて話も出てない。

今度の都知事選だって、オンライン投票とかに移行する気配すらない。

いったいこれの、どこが進んだ国なんだ。

おっくれってるぅぅー

日本の高度成長期に整備された古いインフラも、だいぶガタがきています。

でもそういう施設の更新がなかなか進まない。

 

コロナよりだいぶ前の話。

山手線に乗ってたらね、乗車位置がちょっとずれていたみたいで。

いったん停車した電車が微調整のために数メートルだけ動いてから、やっとドアが開いた、という場面に遭遇しました。

そしたら近くに乗っていた観光客らしき外国人男性2人が

「え、人が運転してるの」

「まじかwww」

みたいな反応していて面白かった。

 

日本は科学技術の先端を行っているというのはまったくの幻。

だって海外では駅のホームドアや無人自動運転の電車が当たり前だったもの。

蛙跳びで抜かされる

ITの分野でリープフロッグ(Leapfrog)という言葉があって。

リープ(Leap)は飛ぶです。跳躍する。

フロッグ(frog)は蛙。

直訳すると「カエル跳び」?

もともとは子どものときに遊んだ「馬跳び」のことを指す言葉らしいんだけど。

 

これは何なのかと言うと、ある技術が普及してしまった国では、それが邪魔になって次世代の技術が普及しにくい。

一方で、新興国が最先端のテクノロジーをバンバン導入して飛躍的に発展するという現象のこと。

これまでの先進国が歩んできた道のりを段階的に追うのではなく、いきなりICTを使った先端テクノロジーでダイナミックに発展しちゃう。

例えば東南アジアやアフリカなんかでは、電話回線や光ファイバーといった従来のインフラが整備されるよりも前に、小型衛星によるインターネットやスマートフォンが普及しちゃったため、モバイル向けサービスが先進国よりももっと急速に展開した、とか。

ま、そういう国ってまだ成熟していない故に政情リスクもあるし、危うい面もあるんだろうけど。

そういう国が成熟するころには、日本よりはるかに住みやすくなってるのかもよ?

 

先月、トランプさんが自国民の雇用を守るため、といって一部就労ビザの新規発行をやめることにしました。

世界各国の優秀で高度な技術を持つ人たちが、アメリカで働くことができなくなる。

世界中から頭脳と技術の粋を集めて、巨大企業が生まれ経済全体を引っ張っていたというのに。

ますます、大丈夫なのか、あの国。

大丈夫なのか、私の虎の子。

 

子どもたちが大人になるとき、世界の勢力図ってどうなっているのかな。

コロナウイルスもあってなかなか先が読みにくいですけど。

もしかしたら、私の投資信託も、ちょっと新興国の割合を増やしたほうがいいかもな、なんて。

最近の世の中の動きを見て思ったりしています。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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