女性が投資に参加するべき6つの理由

ピンクの花束 家計

ちょっと真面目にお金の話を。

昨今のニュースを見ていると、今の時代、特に私たち女性はもう誰かに頼ってはいられない時代だなーと感じます。

家族にも、会社にも国にも、経済的に面倒を見てもらうことをあてにするのは危険な時代。

あれだけ確定拠出型年金を税制面で優遇して政府がプッシュしてるのは、「国の公的年金に頼るなよ。自分たちで備えておけよ。だってもう、お前らがばばあになるとき払えねぇからな。」というメッセージに違いない、と思っています。

貯蓄を増やすには、

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • 投資で殖やす

しか方法がないのはこちらでも書いた通り。

20代の4年間で1000万円貯金したあの頃を遠い目で思い出す話
22歳の新卒時から26歳で結婚するまでに1000万円を貯めた私の貯蓄法をご紹介。最近また貯蓄を加速させたい思いに駆られたため、当時どうやって貯金していたのかを、振り返ってみました。

バリバリ収入を増やす働き方は難しいし、できるだけ節約は頑張っているつもり。

残る方法は投資だけど、難しそうだしちょっと怖い。

そんな心理的なハードルを乗り越えるためにも、女性が投資に参加するべき理由を考えてみました。

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老後の年金収入が少ない

一般的に女性の老後の収入は男性より少ないという事実。

2016年度の厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」を見ると、平均厚生年金月額(基礎年金含む)は男性が166,863円、女性が102,708円。

世代の差はあるので私たちが受給するとき、どうなっているかわかりませんけど、一般的には女性は出産や育児、旦那さんの転勤・親の介護など、家庭の状況によって、働き方を変えることが多く、継続的に収入を増やしていきにくいのですね。

結果、納める厚生年金も少なくなりがちになり、受け取れる年金も低額になってしまうと。

夫婦で合算すれば、2人で生活する分には困らないかもしれませんが、それでもこれで生活しろと言われたら、カツカツになりそうな予感。

やはり多少は自由になるお金があると安心ですよね。

男性より女性の方が長生き

何の因果か世界一の長寿国、日本に生まれた私たち。

日本の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳となり、その差は約6歳もあります(厚生労働省「2016年簡易生命表の概況」)。

この統計が毎年発表されて日本が世界一!というニュースが流れると、私が子どものころは、めでたくて誇らしい雰囲気だったのが、最近は「もういいよ。ぶっちぎりの1位とか、全然うれしくないよ」という暗ーい感じになってきましたね。

女性は平均して6年、男性より長生きする。

夫を看取った後に、年老いた妻が残される。

心配した子どもたちも自ら介護するのは負担が重い。

結果、おばあちゃんの一人暮らしが増えたり、老人ホームには女性があふれかえることになります。

2016年9月末の介護保険施設在所者を性別でみると、男性が22.6%、女性が77.4%(厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査の概況」より)。

一般的に、一人で残されるのは女性の場合が多いです。うちのばあちゃんたちもみんなそうだったなー。

旦那さんが年上なら、なおさらその期間が長くなると覚悟しておかないと。

依存しないでいられる

離婚することを前提に結婚しようとは普通しませんし、途中で解雇されると思って就職もしないでしょうけど、そういうことは起こり得ます。

経済的に誰かに依存しているということは実はとても危ういことですね。

万が一、旦那さんがリストラされたら、若い女のところに行ったら、やっぱり若いころの夢が捨てきれないから今からバンドマンになるとか言い出したらどうします?

今、旦那さんとの関係が良好、仕事も安定しているなら、それは何より。

でもそれは薄い氷の上にいることに気づいていないだけかもしれません(脅すつもりはないですが)。

自分で稼げる(または自分のお金が稼いでくれる)という状態であれば、ある日突然、夫がニート化しようが、浮気しようが、黒いレザーパンツを履きはじめようが、心穏やかでいられる…はず。

パートナーだけでなく、あなたの会社はどうですか、信用できますか?

景気がよく人手不足の今は問題なく働けて、就職・転職もしやすいですが、一度経済が冷え込めば、リストラや給料ダウンもあり得ます。

そうなると、会社にも依存できない。

投資していくらかでもリターンがあれば、万が一何かの事情で仕事を辞めなくちゃいけなくなっても、そこまで深刻にならないで済むような気がします。

自尊心が高まる

自分で自分の面倒を見れるということは、女性の自尊心に大きくかかわる問題。

夫に経済的に依存している状態で、「誰のおかげで飯が食えているんだ」と言われたら、やはり言い返しづらいと思います。

「自分には自活できるだけの力がない」と落ち込んだり、自分には価値がないという自己認識に陥ることもあるでしょう。

どちらかというと女性は投資に対して、ギャンブルに近いような危険なイメージがあると思うんですが、「損をするから怖い」と言って手を出さないのは、やっぱりチャンスをものにできないという意味でもったいないんですよね。

怖いのは知らないから。難しそうだけど、専門用語なんかも地道に調べていったら、きっと理解できるはずだし、失敗もしながら経験を積んでいけば、安定的に運用したり、リスクを取って多くのリターンを得る、ということも不可能ではないと思います。

投資の世界では男女も学歴も関係なく、関係あるのは知識と経験だけ。

働いて得る収入には男女差がまだ大きい日本でも、投資の場合はどのくらい稼ぐか、そのスケールを決めるのは自分自身。

もちろん自分が許容できる範囲内ではあるけれど、志はいくら高く持っても構わないはずですよね。

自分の時間の使い方を自分で決められる

ワーママの皆さん、自分のために使える時間ありますか。

本当は探せば、作り出せば、時間はあるんですけど、仕事に家事に子育てに忙殺されているとなかなか難しいもので。

子どもを寝かしつけたらあれやって、これやって、と考えていても寝落ちして気づいたら朝だったとか、あるあるですよね。

もし会社での仕事から得る収入以外の投資からの利益を手に入れることができたら。仕事はそこまで安定や高給にこだわらなくてもよくなるんじゃないかなと。

実際、私転職するとき、週4日勤務とか、1日6時間勤務ぐらいが理想だなーと思って仕事を探したことがありましたけど、お給料面であきらめざるを得ず、今、週5日フルタイムで働いています。

その差額分が投資から得られるだけでも、時間に余裕が生まれると思っています。

フルタイムではへとへとになってしまう。でも短時間勤務で稼げる給料だけではやっていけない、という場合、投資によっていくらかの収入が補えるなら、8時間も9時間もオフィスに縛り付けられていなくてもいい。

そんな選択肢があることはワーママにとって魅力的です。

もっと子どもと一緒にいたい。だってかわいいのは一瞬だけだから。

早くから投資を始めるメリットは、子育て中で「ガッツリ働きたくない、働けない」時にも生活の心配をしなくて済むことです。

子どもにもマネーリテラシーを

私の母は生涯一度も借金をしたことがない幸せな人ですが、子どものころから繰り返し繰り返し、貯金の大切さだけは教えてくれました。

当時の銀行の定期預金は6%の利率だったので、それも立派な運用だった時代です。今じゃ信じられないけど。

それで私はひたすら母の教えを忠実に守り、銀行に預ける以外の方法を知らなかったため、その貯金も低金利の銀行口座に寝かしたままにしていました。なんともったいない。

投資は早く始めた方が有利。時間を味方につけられるからです。

今思えば、もっと若い時に投資を始めて、コツコツ続けていたら…と軽く後悔。

自分の子どもたちにも、お金に対して賢い選択ができるようになってほしいと思っています。

お金の使い方、お小遣い帳のつけ方や貯金の大切さだけでなく、お金が殖える仕組み、いろいろな金融商品があること、親も試行錯誤しながら投資していること、その投資から、いくらぐらいの利益が得られるのかなどを教えておくといいと思います。

お金の話をするのは難しいですが、学校では教わらない大事なこと。

わが家も試行錯誤しながらやっていこうと思っています。

まとめ

私たちの世代はお母さんが専業主婦だった家庭も多いと思います。

でも彼女たちとは違う時代に生きていること、同じように生きていくことは多分できないことを自覚しないとね。

自分自身と、そして大事なわが子の生活を安定させるために、投資についてもっと積極的に学んでトライしていきたいです。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学5年生、保育園年長児)の4人家族です。

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