不動産投資の怖さを思い知った日

部屋家計

最近じゃ、もう、物件探しがすっかり趣味になってきている私たち夫婦。

あともう1件ぐらい欲しいねー、なんて話していた矢先。

背筋も凍る出来事が。

 

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良さげな物件

三連休に、不動産屋さんから物件の紹介がありました。

いくつかある中から目に留まったのは、都心のターミナル駅の徒歩圏内という最高の立地。

ちょっと狭めのワンルーム、現在入居中。

築年数は10数年です。

信頼できる管理会社が入っているし、お値段もお手頃。

 

これまでもいろいろと物件を見てきて、自分たちなりのルールというか、買いたい条件というのが決まってきました。

エリアだったり、駅からの距離だったり、交通の便の良さだったり。

で、部屋の間取りや広さっていうのも考慮するわけなんですけど、立地に比べるとそんなに優先度は高くないかな、と。

 

「家や部屋は、広い方がいい」というのは過去の価値観になりつつあると思っています。

居住スペースも、特にワンルームだと、スマホの普及でテレビやPCさえ持たない若者も多い。

将来にわたって、日本の単身世帯は増えていくと踏んでいるし、人口減が進むほど地方は閑散とし、都内への流入は今後もしばらくは止まらないでしょう。

そして東京も人口が減っていくのは、交通の便が悪いところから。

間取りについても、あまりにも使い勝手が悪かったり、借り手がつかなくなったらその時点でリノベーションすることも可能ですし。

 

加えてこの物件の周辺で新しく建てられたマンションは、区の規制というものがありまして、ワンルームでも最低30平米程度の広さがあり、家賃は20万円近くとどこも高額です。

このエリアに住みたいという人は多くても、そんな高額の家賃を払える人は限られています。

同じ地域で、立地がよく、狭くて家賃が安い(10万円以下で住める)住宅の需要は、概して安定しており、家賃下落も防げると見込んでいます。

早速見積もりを、と思ったら

物件が気に入ったら、不動産屋さんに連絡。

頭金がどれぐらい必要か、返済スケジュールはどうかなど、計算して資料を作ってもらいます。

それが届いて内容を確認。

(もちろんそのあとで自分たちでもシミュレーションをやり直しますが)

 

うんうん。

利回りも悪くないねー。

いいんじゃない、申込してみる?

なーんて話していたところ。

 

突然、

「あかーーん!」

と大きな声を上げて固まる夫。

そして悲しそうな顔で、

「コレ、事故物件やったわ」と。

エグい事故物件

人が不幸な亡くなり方をした場合など、いわゆる『いわくつき』の物件は、不動産屋から説明する義務があります。

きちんとした業者さんなので(当然ですが)、そこも説明してくれていました。

過去に、同じマンションの、別の階の部屋であったんです、不幸な事件が。

その事件があった後、当時の入居者は全員退去したそうです。

 

マンション名でググってみると、

ああ…、これは…、ダメなやつだ…。

私も調べなきゃ良かったと思うような凄惨な事件の詳細が、ネット上に残ってました。

もう、文章で読んだだけでトラウマ。

被害者の方が本当にかわいそうな痛ましい事件。

そりゃ、全員退去するわ。

 

自分たちで決めているルールの一つが、「事故物件には手を出すな」

どれだけお買い得だったとしてもダメ、絶対です。

不動産を持つリスク

自宅でも投資用でも、不動産を購入する、所有するということはリスクがつきまとうもの。

火事や災害はもちろんのこと。

隣が危ない人だったら?

上の入居者の騒音がひどかったら?

階下の人間がクレーマーだったら?

後から近所に迷惑施設が建設されたら?

同じマンション内で自殺や他殺の事件が起きたら?

安心して住めなくなる、資産価値が下がるなど、影響は計り知れない。

リスキー。リスキー。おおー、怖い。

 

いざ、何かあったときのために、

「家を所有せず、賃貸の方がよい」

という判断を下す人がいるのも理解できます。

身軽で、すぐに引っ越せますものね。

考えたらキリがない

今回の物件を「見送ります」と返事した後、

不動産屋さんに、「買い手付くんですか、これ…」と聞いたら、意外な答えが。

「うーん。これだけ条件のいい場所の物件だと、気にしない方は気にしないんですよね。」

 

実際、事件後に住人全員が退去したものの、立地の良さがモノをいい、あっという間に新しい入居者がつき、満室に戻ったのだそうです。

さすがにそれを聞いても、ちょっと薄気味悪く感じてしまって、私たちはその物件には手を出せませんけど。

 

逆に、私たちが今持っている物件だって、この先何が起きるかわかりません。

未来に起こることはコントロールできない。

できないけれども、万が一そういうことが起こってしまったとして、

それでも新しい入居者がすぐに入るか、次の買い手がつくか、それだけ選ばれる立地か。

そういう視点で物件を買っていかないと、不動産の経営をしていくうえではリスクコントロールが甘い、ということなんですね。

 

この好立地のいわくつきマンション、不動産屋さんから詳細を伺うまでは、正直、普通の価格帯のマンションとして流通していて違和感がなかったんです。

つまり、あんなことがあったにもかかわらず、資産価値がそんなに下がってないわけです。

立地がいいって、強ぇぇ。

これがたとえば駅から遠い不便な場所の物件だったら、事件が起きた時点で一発アウトだったのかもしれません…。

 

いやー、ショッキングな事件内容とともに、心に刻まれました。

世の中まだまだ知らないことばかり。

たいへん勉強になりました。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学6年生、1年生)の4人家族です。

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