これでダメなら一生このままという覚悟で

エクササイズ雑記

前回に引き続き。

このままではヤバいので決意しました
この機会に、変わらなくちゃと思って。

思い立って、ダイエットし始めています。

やせにくいお年頃である40代。

もうここで、ちゃんと生活習慣をつけておかないと、一生やせないだろうな、という気がしていて。

 

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どうやってやせるのか

もうこれに関しては、いろんな人がいろんなことを言っています。

そして、本当にその方法でやせるのかは、人によるっていうのがファイナルアンサーだとは思うのね。

人それぞれ、身長も体重も、体質も遺伝も、環境も仕事も、趣味や嗜好も違うのだから、万人がうまくいくダイエット法なんていうものは、なかなか難しいという前提に立った上で。

 

ダイエットに一番必要なのは、継続するということだと思うんですね。

やせたらそれでもう終わりにしちゃうと、また太ってリバウンドしてしまう。

これまでそうやって繰り返してきたのは、結局、健康的な運動や食生活を習慣化させるのに失敗したからではないかということに気づきまして。

継続させて、それが生活習慣になれば、ずっとキープできるはず。

では継続するにはどうしたらいいのかを考えた結果、やり方やツールを、ちょっと工夫してみようかなって思ったんですね。

何をどれだけ食べたか手軽にモニタリングする

「昨日の夜何食べた?」と聞かれて、パッと出てこないことありません?

記憶力が残念な私はしょっちゅうそんな感じ。

しかしそもそも、これまでの私は食べたものに無頓着でした。

 

一時期、レコーディングダイエットって流行りましたね。

カロリーを計算してそれをきちんと記録していくと、自然と食べ過ぎに気を付けるようになるらしい。

ちょうど、節約するときに予算上限を決めて、その中で家計をやりくりし、無駄遣いを防ぐのに似ています。

 

でも、使った金額がいくらかはレシートを見れば一目瞭然ですが、自分が食べたもののカロリー計算ってめんどくさくね?

それ手帳とかに書くのも、グラフにするのも、だるいよね?

それに、我流でやってると、どれぐらい何を減らして何を摂るようにすればいいのか、栄養バランスは偏っていないか、把握するのけっこう大変だと思うんですよね。

というわけで、ここは文明の利器を使いましょう。

ダイエット最強アプリ「あすけん」

あすけんダイエット|トップページ

このアプリがすごく評判がよくって。

使って2週間ほど経ちますが、本当に便利。

食事内容を記録するだけで、管理栄養士が栄養素の過不足に着目した改善アドバイスをくれます。

特にコンビニで買ったものなんかは、商品名の一部を検索するだけで、ドンピシャの商品がヒットするので登録が簡単。

無料でも機能は十分ですが、月300円ちょっと課金すると、人気の「ゆる糖質制限コース」も利用できたり、自分のお決まりのメニューをセットして簡単に登録することなどができるようになります。

足りない栄養素も一目瞭然なので、気になる場合は、適宜サプリメントで補ったりしています。

食事減らしても、不健康になっていったら意味ないですもんね。

バランスよく、あまり偏りすぎず、食べ過ぎは防ぎつつ…っていうのが理想。

運動して筋肉を増やそうぜ

通勤が減っているので、これなかなか大変なんですけれども、運動量を確保せねば。

引き続きやってますよ。

Ring Fit Adventure(Nintendo Switch)

1日30分ぐらいでしょうか。

そろそろガッキーになってもいいころだと思うんだけど。

休校中の運動不足が心配な子どもたち
1日中家の中に閉じ込められていたら、子どもたちもかわいそう。室内で気軽にできるエクササイズ。

手に入りやすさという点では、まだ品薄感ありますね。

先ほどのあすけんアプリには、運動も記録できるんですが、Ring Fit Adventureはまだ連携されていないみたい。

その代わりに同じNintendo SwitchのFit Boxingは予め、メニューごとの消費カロリー数がアプリに登録されているので、自分が運動した分を登録すればだいぶ正確に消費カロリーも把握することができそうです。

私はもともと運動嫌いだったのですが、ゲームだと毎日少しずつでもエクササイズしてみよう、という気にさせるから、やっぱりすごいや、任天堂。

Apple Watch

普段から、駅のエスカレーターに乗りがちだった私の生活習慣は、Apple Watchによってだいぶ変わった気がします。

職場のエレベーターも避け、今じゃ必ず階段を使うようになりました。

Get to know the Activity app for Apple Watch— Apple Support

1時間以上座りっぱなしということも、時計がブルっと震えて教えてくれるのでできる限り立って歩き回ってます。

 

以前はちょっとした運動で息が切れて、心臓がドキドキして、体のどこかに乳酸が溜まっているようなだるさがあると「ああ、疲れた。やだやだ。ゆっくり休みたい」と思うタイプの人間でしたが。

今はだいぶ意識が変わったというか。

自分が疲れるほど動いたということは、手元の時計のリングが完成して、「やりました!」って褒めてもらえるんです。

この年でめったなことでは誰も褒めてくれませんからね。

地味にね、うれしいんです。

ながら運動

今は在宅勤務が多いので、通勤時間などを利用すれば、運動する時間を確保することもできますが、通常勤務体制に戻ればそれも難しいでしょう。

何かをしながらの運動でコツコツと消費していく。

ちりつもってやつです。

最近は(食洗機がぶっ壊れてたので)皿洗いの間中、ずっと、爪先立ちからかかとを床スレスレまで落とすこの運動をやっています。

ふくらはぎ・足首を鍛える レッグカーフレイズ

歯磨く時とかも。

とにかく、新しい習慣を植え付けるには、すでに自分がやって当たり前にしている習慣とセットにしちゃうといいらしい。

それだと忘れないし、めんどくさくないから。

 

だらだらしがちなテレビを見ているときには、常にダンベルを持ってます。

楽天のセールで買っちゃった。

1kgなんて軽くて余裕だと思うかもしれないけど、これがけっこう。

こちらの動画を参考にしてやっていますが、意外としんどい。

【ダイエット】7日間二の腕痩せ!騙されたって思ってやってみて!

一昔前のエクササイズといえば、鬼軍曹のDVDでキャンプする感じだったと思うけど。

今はYouTubeで、見た目も麗しい女性がたくさん動画を作ってくれてて。

見ているだけでモチベーション上がる動画が腐る程タダで見れるので、いい時代になりました。

関連動画に気を取られてすぐ見失いがちなので、気に入った動画は「後で見る」のリストに入れて、繰り返しやっています。

自分の状態を把握する

食事管理や運動など、やってもやっても効果がわからないとやりたくなくなってしまうし、その効果を測るのもめんどくさいと続かない超ズボラな人間なんで。

極力自分がめんどくさく感じないように工夫をして、でもきっちり記録は残していく、という方針です。

体重計をスマホと連携

こちらでもご紹介しましたが、体重計も進化していて、乗るだけで連携したスマホに体重や体脂肪率を自動で記録することができるタイプが最近の主流になってますね。

便利な体重計に不躾な質問をされイラつく私
ダメだよねぇ。このままじゃ、まずいよねぇ。

食事に気を配ってみたり、運動を継続するようになってくると、やはりこれらの努力が結果にどう結びついているかは気になるところ。

筋肉を増やして太りにくい体を目指しているので、体重自体はそこまで落とす必要ないのですが。

あすけんアプリを使い始めた2週間前と比べると、体重は2kgの減量、体脂肪量は2.6kgの減になっていました(差分は筋肉がついたってことかな?)。

自分のサイズを計測

若干ですが、ここんとこ、足のぷよぷよが引き締まってきた気もします。

いちいちメジャーで体のあちこちを図るのは面倒なので、この辺は感覚なのですが…。

 

正確に全身のサイズを測ろうとしたら、やっぱアレが要るかな。

草間彌生風のモジモジくんスーツ…。

もう売ってないんだっけ?

服を買う目的ではなく、自分の体がどう変わったかを把握するっていうツールとしては、けっこう使えそうな気がするな。

と思って調べてみたら、ユニクロのアプリの中にも写真撮るだけでサイズが把握できるMySize CAMERAというツールを見つけました。

ユニクロ等が採用の採寸技術「Bodygram」開発秘話。AIは仮想データを学習
スマホのカメラで、服を着た状態で身体の正面と側面を撮るだけで、首周り、肩幅、背丈、脚の長さなど、身体の様々な部分のサイズを測定できる採寸技術「Bodygram(ボディグラム)」。現在はユニクロやSHOPLISTといったアパレルに加え、寝具メーカーのエアウィーヴにも採用されている。この技術はどのように生まれ、どのように進...

洋服を買うときに参考にするためなので、腕の長さとか股下とか「ダイエットで変わらんやろ」という場所も計測されていますが。

 

スリーサイズはこれで全身の正面と横向きの写真を撮ってもらうだけで把握できます。

人に撮ってもらうので一人暮らしだときついけど、私は子どもに撮ってもらいました。

これも一定期間ごとに記録を残していけば、変化を捉えることができそうですね。

すごいね、賢いね、最近のスマホアプリは。

今までとは違ったアプローチで

若いときのダイエットのイメージって、ネットもなくて情報が入ってきにくく、とにかくカロリーを減らす、食べるの我慢する、運動もとにかく走る!泳ぐ!って感じだった気がします。

多分そういう、ガマンや忍耐のような根性論ではなく、知識やマインドの切替えが体型・健康維持には大事になってくるんだろうなと。

 

今は主流の糖質制限も、若い時は聞いたことなかったし。

研究が進んで、ダイエットの方法も日々進化しているんでしょう。

食事の工夫や栄養学なども、これからもうちょっと勉強してみたいなと思っています。

それに加えて、アプリとかも使いつつ、継続するのが苦じゃない方法も探っていきたい。

 

さあ、これが人生最後のダイエットとなるのか?

乞うご期待です。

 

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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