最近Amazonプライムで、とてもグッとくる映画を観ましてね。
31年目の夫婦げんか
熟年夫婦の冷えた夫婦関係に寂しさを募らせ、意を決して夫婦カウンセリングに申し込んだ妻と、カウンセリングに無理やり連れてこられるも問題を認めまいと頑なに心を閉じる夫。
メリル・ストリープ演じる、結婚31年目の主婦が抱く悩みや葛藤や寂しさ。
夫の愛情が感じられず、ただの同居人のようだ、とか。
もうちょっとあの頃のようにドキドキしたいんだけど、とか。
二人でいるのに孤独を感じてしまう、とか。
そういう感情は、女性として、決してずっと無縁でいられるわけではない気がする。
熟年夫婦の営みの話なんで、お気に召さない方もいるかもだし、きわどい言葉や表現もあるので、ぜひお子さんのいない時に観てみてください。
カウンセリングで出される課題に取り組むごとに徐々に変わっていく、夫トミー・リー・ジョーンズがなんともいい味出してます。
コミュニケーション不全の例
最近見てて「ああ、なんとなく上手くいってなかったんだな」というのがわかりやすいのは、世間をお騒がせして謝ってばっかりの芸人さんたち。
コロナによる女性の貧困を歓迎するような発言をしたちっちゃいおっさんとか。
そういう目的で作ったトイレじゃないんですよのグルメ芸人とか。
騒動後に相方さんが出てきて公開説教したり、雲隠れした相方に変わって謝罪していたりしたけれど。
トラブルを起こした当の本人たちは、普段からちょこちょこ問題ある言動があったようですね。
どちらの相方さんも、それについてはずっと相方として言いたいことがあったようで。
でもそれまでの人間関係から面と向かって本人には言いづらくて、自分も目を背けてきたことを後悔しているように見えました。
いずれも芸歴25年以上。
周りに注意やアドバイスしてくれる人もおらず。
コンビ同士も長年連れ添った夫婦のような関係で、わざわざ言わなくてもわかる、必要以上に話もしない。
そんなコミュニケーション不全がこういう事態につながったのかもなぁ、なんて。
不祥事が明るみに出たことで、雨降って地固まればいいですけどね。
長く一緒にいるとね
関係性が長く続くということはいいことだけれど、その関係も適宜メンテナンスしていくべきなのでしょう。
大事なのは、話しにくいことも逃げずにちゃんと向き合っていくということ。
ちょっとしたことをそのままにしてしまうと、後になって取り返しのつかないことになる。
そこから関係を修復するのは非常に大変そうです。
物語やゴシップの中で起こる失敗からでも、学べることはある。
というわけで早速、
「何か私に直してほしいところない?」
と夫に聞いたところ、
「整理整頓もうちょっとがんばって」
と言われました(自覚あり)。
明日は断捨離がんばります。
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