うっさいわ!!ボケー!!
あ、ごめんなさい。
心の叫びがダダ洩れちゃった。
つむぎです。
とれとれ有休
昨年度までは有休が足りないぐらいでした。
しかし今年度は在宅勤務のおかげもありまして、まだほとんど有休を消化しておりません。
そのせいで、アタクシ、人事に目を付けられています。
働き方改革関連法の成立に伴い、2019年4月より年次有給休暇の取得の義務化が始まりました。
企業は有休が10日以上付与される従業員に対し、付与日から1年以内に、年5日の有休を取得させなければなりません。
これができなかった場合、法律違反となり、企業に罰則が科せられてしまいます。
一見、労働者のことを考えたかのように見えるこの制度が、私がイラついている理由です。
意味なきプレッシャー
年度初めの4月に有給が付与される弊社。
年度の折り返しにあたりまして、罰則を科せられちゃかなわんと焦った人事から、取得率のよくない従業員に対して、
「いつ有休をとるつもりか」
と連絡が来て、プレッシャーをかけられています。
というのも、従業員からあらかじめ定めた日程に休暇を取得する計画を出し、それに基づいて有給休暇を取得した場合は、人事的には問題ないからだそうで。
つまり、現時点でこの日程で有休使います、という申請を出しておけばいいよってことですね。
それを早く出せ、と私は人事から迫られているわけです。
わかってないな
子育て中の皆さんなら、これがどんなにナンセンスな要請なのか、分かっていただけると思う。
弊社の年度の後半(10月〜3月)、それは寒くなる季節。
いくらコロナ対策のおかげでインフルエンザも減っているとはいえ、気温が下がって空気が乾燥してくれば、子どもは風邪を引くものです。
そして、それを看病する親は、現時点で日付を指定して「この日休みまーす」と休暇申請しておけるものではないのです。
本音をいえば、上半期はできるだけ有休を残しておきたい。
だって下半期、どれだけ突発的に有休を取らなくてはいけなくなるか、ほんとに予想がつかないから。
使えっていうなら、使いますよ?
でも今からバンバン使って、年度末に家族が時間差でインフルにでもかかってごらんなさいよ。
休暇の日数が足りなくなったって、給料の補填なんかしてくれないでしょ。
怖い話しましょうか
仕方がないので、別に休みたくもない適当な日にちを書いて、休暇計画は出しましたけど。
これさぁ。
変更があるたびに、一回出した休暇申請を取り下げて、訂正の申請しなくちゃいけないらしい。
…。
皆さん。
お気づきだろうか…。
働き方改革によって無駄な仕事増えてるんすよ。
これまで「休みます」の連絡と、普通の休暇申請だけで済んでいたのが。
今度からそれに加えて、提出済みの計画と違っている箇所の修正をしないといけないんですよ。
手間が増えてんですよ。
ホラーですよ、こんなもん。
子育て中の母親はさ、有休の残りなんて、毎年絶対足りなくなるか、ギリギリになるんです。
そういうもんなんです。
絶対5日以上は取るんだからさ。
最終的に迷惑はかけないからさ。
もうちょっと柔軟にやらしてくれー!!
↓もっと大事な仕事があるやろがい
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