あ、どうも。
つむぎです。
みんなは、あれかな。
今クールのドラマといったら、『半沢直樹』を見ているのかな。
かなり視聴率が好調らしいですね。
なぜか毎週見ているドラマ
一方私は、さして視聴率が高くもなく、テンポもいまいちで、キャストのわりには完全に期待外れのドラマ『親バカ青春白書』を毎週見ています。
これは、娘と同じ大学に通う父親と娘と友人たちが送る青春ストーリー。
映画「今日から俺は!」がコロナ禍にもかかわらず好調の福田組にしては、笑える要素が少なめでいまいち盛り上がっていません。
が、なぜか毎週、うちのブルーレイに自動録画されてしまっているので、なんとなく子どもが見ているのを一緒に見ています。
こういうのを時間の無駄というのでしょうけど。
・・・。
なんだろうね、何があかんのやろ。
設定としてはなかなか面白いと思ったんですけどね。
なんか、ほのぼのとした青春ドラマに仕上がってて。
女優さんたちは可愛いんだけど。
まぁ、大学生の、どうでもいいようなエピソードばっかりで。
毎週、なんかワチャワチャやってる。
うん、なんか、そんな感じ。
(なんで毎週見てんねん)
ドラマの設定に心惹かれた理由
最初ね、設定に興味を持ったんですよ。
娘を可愛がるあまり、同じ大学を受験し、一緒に大学生になった父と娘という設定に。
それなりに社会経験を積んだ大人が、大学でどんなドラマを巻き起こすのかと。
大学の勉強にどう取り組み、周りの学生や教授とどんな関係性を築くのかと。
似たような設定でいうと、80年代に『Back to School』 っていう痛快な映画がありまして。
凄腕のワンマン社長で億万長者の父親と、その息子が同じ大学に通うっていう。
この動画のシーンは、経営学の教授の授業を聞いていて、黙っていられず「そんなのは机上の空論」と一刀両断しちゃう場面。
こういうのだったら、面白いなぁと思ったんだけど。
日本の社会人は大学で学ばない
人生100年時代と叫ばれ、社会人の「学び直し」の必要性がいわれている一方、大学や大学院へ入学する社会人の数は、日本では非常に少ないのが現状。
少し前のデータですが、国際的に見ても、日本の社会人の進学率の低さは際立っています。
こちら、大学や大学院へ進学する25歳以上の入学者の割合。
ニッポン、25歳以上の大学入学者はわずか1.9%という最低レベル。
OECD平均の約18%と大きな開きが。
「大学とは高校を出たばかりの人が行くところであり、一度出たら普通は戻らないもの」という意識がまだまだ日本では強いのかな。
私も今の職場で働くまでは、身の回りに社会人学生ってあんまりいなくて。
でも、自己研鑽し続けてる大人が多い今の環境に身を置いてみると、やっぱり刺激を受けますね。
あともちろんこの本の影響も。
大学や大学院は、社会人のキャリアの先や途中の道すがらにあってもいいなぁと思うようになりました。
社会で働く経験をした今だからこそ学べること、学ぶ意味のあることって、あるじゃないですか。
年齢なんか関係ない
変化の激しい時代で、何年も前に学んだことは陳腐化していく一方。
で、業務でやっていることは忙しすぎて振り返ることができなかったり、体系立てて考えを整理する間もなかったり。
そうすると、なんていうか、自分の中にアウトプットできるものが枯渇していく感じがして。
何も勉強しないよりは、何歳だろうと学び始めたほうがいいですよね。
もう歳だからって諦めるより何百倍も。
何周遅れでも、止まっているよりずっとマシ。
いままで経験したことが増えてきたからこそ、若い時より幅広く多面的に物事を捉えられるような気もするし。
よく、年齢がハンディキャップだとか、40歳過ぎると新しいものを覚えられなくなるとか言ってしまいがちなんだけど。
そういう風に考える人はたとえ実年齢が10代でも、考え方が老けてんですよね。
年齢なんか関係ない。
年齢のせいにしちゃいけない。
そういえば今日の新聞で見かけたけど、日本の資本主義の父、渋沢栄一は91歳で亡くなるまで、物凄い数の会社を興しつづけたそうで。
そんなエネルギーの源がどこにあったのか。
彼が語ったとされる言葉に、こんなのがあるそうです。
40、50はハナタレ小僧、
60、70は働き盛り、
90になって迎えが来たら、
100まで待てと追い返せ
わー、すっごいパワフルwww
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