あ、どうも。
つむぎです。
高校時代、得意科目は英語と数学、苦手科目は日本史と世界史と化学でした。
歴史を知らない文系女子
お恥ずかしい話、高校の歴史の授業が苦手だったんですね。
卒業したのは文系私立大学でしたけど、そこも国語と英語と数学の3教科で受験しましたし。
それで何の問題もなく生きてこれてたんですけど。
やっぱり人間どこかでボロというものは出るもので。
一昨年あたりから、海外出張して外国の方とお話しする機会も増えてきて。
露呈してしまった、教養のなさが。
歴史上の有名な人物で
「え、お前知らないの、もぐりじゃん」
ていうレベルの人の名前がね、ピンと来てないことがあって。
名前は何となく聞いたことあるけど、何した人かわかってないという。
まぁ適当に誤魔化すんですけど、話題に乗れない疎外感というか。
これ、相手の国の英雄だったりすると、大変失礼な話ですし。
いい年した大人なのに恥ずかしいなぁと。
歴史の学び方
最近よく思うんです。
故きを温ねて新しきを知る。
って大事だなって。
歴史は繰り返すし、人間は愚かなのでおんなじところをぐるぐるしてる気もするし。
オリラジあっちゃんの動画でもこちらが人気みたいです。
大人になってからでも学ぼうとしている人は世の中に意外と多いのかもしれない。
もっとちゃんと高校時代に勉強しておけばよかったという人、ほかにもいませんか。
あっちゃんの動画での参考図書にされていた、こちらのムンディ先生の書籍も人気です。
この先生すごくて、普通に高校で教えているレベルの歴史と地理の授業をYouTubeで公開されています。
授業のレジュメを穴埋めしながら動画をみると、高校生になった気分になる(笑)
ああ、懐かしい。
こういった動画を見ていると、歴史って言っても、年号や人名を覚える苦行のような勉強とはちょっと違った印象を持ちます。
歴史って流れですもんね。
なにか革命やら事件やら大きな制度の転換が起こるまでには、暴君の圧政があったり、制度疲労が起こってたり、抗えないほどの外圧があったり…っていう背景があるんですもんね。
テストに出るから覚えなきゃ、ではなく。
どうしてそうなったのか、その時代の人々はどう考えたのか、何が民を突き動かしたのか。
そういう物語的な視点が、高校生の私にはなかったなぁと気づかされたのです。
しんどい私にはマンガだ
でもね、物語であっても歴史ですから、やっぱりものすごいボリュームです。
大人になってから教科書をもう一度読みましょう、みたいな本でもハードルが高いわけですよ。
わたしにとっては。
というわけで、こういうときに頼りになるのはマンガだと。
子ども向けと侮るなかれ。
大学受験まで通用すると言われているこちらを。
息子のためにと買ったのに、読み返してみたりしている。
日本史が終わったら次は世界史。
文庫版であんまり場所を取らないこちらを購入。
夜な夜な歴史マンガを読みふける私に、息子は
「お母さん、どこに行こうとしてんの…」
と言う。
うん。
お母さんにもわかんない。
↓この辺りの沼は深そうだ
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