ご無沙汰しております。
ブログを放置してしまいましたが、別に死んでたわけではないです。
行ってきました、帰ってきました、海外出張。
よく子どもがいるのに行ったな、私も。
よく私に行かせたな、うちの会社も。
でも多分、今回のミッションについては、私が一番適任だったし、本当に行ってよかったー！って思える出張でした。
軽くなる心
あの、飛行機の中で見れる、
「今私たちはここの上空を飛んでいますよ」
が示されてる地図あるじゃないですか。
私、あれ見るのが好きなんですけどね。
地図上で、日本から離れていく小っちゃい飛行機を眺めていると、少しずつ、少しずつ、背負っているものが軽くなっていくというか。
「毎日の食事作り」とか
「日用品の買い出し」とか
「子どもの習い事の付き添い」とか
「PTAの集まり」とか、
そういう細々した義務や責任が一個ずつ、頭の中から消えて行く感じ。
まさに肩の荷が下りるって感じ。
家では大変だったみたい
私が親としての重荷から解放されていたとしても、その役割は誰かが担わなければなりません。
当然、夫一人で息子2人の面倒を見るのは大変です。
たとえ数週間とはいえワンオペなんて。
夫曰く、「さすがに温厚な俺でも気が狂う」ということで、実家から私の実母を召喚。
エロイムエッサイム。
出でよ、お母ちゃーん！
頑張っていただきました。
母ももう60代半ば。
帰国して顔見たら、結構お疲れの様子だったから、やっぱり大変だったんだろうな。
ありがとう。
今度、温泉にでも連れて行くよ。
ワーママの海外出張は、私一人の頑張りでは成立しえない。
周りの協力があってこそ。
ありがたい環境に感謝、感謝。
こんなに大変だったっけ
で、何回乗ったか覚えきれないほど飛行機に乗り、体力削られて帰ってきたわけです。
出張中にいろいろ思ったことなどは、追い追い記していこうと思っています。
が、とりあえず帰ってきてみて思うのは、
「あれ、日本で働きながら、家事、子育てを回していくのって…
こんなに大変でしたっけ？」
ということ。
出張中もなかなかのハードスケジュールですし、いろいろと気が抜けなくて大変ですけどね。
基本、自分と仕事のことだけ考えてればいいじゃないですか。
行きの飛行機で地図を見ながら下ろしていった重荷がね、また一気にズシンと来たって感じです。
お、重い…。
現在進行形で押しつぶされそうです。
こんな重荷を…日々こなしてるなんて、
みんなすごいよ、えらいよ。
私も早く日常のペースを取り戻さなくては。
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