4月から配属された新人さん。
もう2か月たとうとしていますが。
フレッシュさと肌のツヤがまぶしい。
関西弁がたまらないぜ
春に関西の大学院を卒業した女性の新入社員です。
東京での一人暮らしも、慣れるまでは大変だと言っていました。
そんな彼女、頭がよく、人当たりもよく、仕事も順調に覚えて頑張っています。
話しているとたまに出る、関西弁がかわいい。
「ふとしたときに出るよね、関西弁」
と指摘すると、頬を赤らめ、
「やっぱりわかりますぅ?」と。
いいぜー。
私の前ではもっと出していいんだぜー、お嬢さん(変態)。
電話を取るのも一苦労
そんな優秀な彼女ですが、先輩よりも先に電話がなかなか取れないことを気にしていました。
うちの部署の電話、ピックアップの操作がちょっと面倒でね。
慣れないと先輩に先を越されちゃって、電話応対の経験が積めないという。
真面目か。
でも応援してあげたいので、最近ね、すぐ取らないで譲ってあげてるんですよ。
周りの先輩たちで協力して。
本人が別のことに集中しすぎて電話鳴ってるのに気づかないこともあるので、
「新人さん、電話鳴ってるけど、出る?」
って教えてあげて取ってもらってます。
仕事もね。
初めてのことばかりで、覚えることだらけで、疲れるだろうな。
あのころのフレッシュさをどこかに置いてきたアラフォーには、
「少しずつですが電話取れるようになりました」
と、嬉しそうにお礼を言ってくれる彼女がキラキラ輝いて見える。
素敵か。
誰でも最初は新人さん
思い起こせば、私が社会に出たころは、かーなーり、出来の悪い新人でしたねぇ。
なんというか、学生気分が抜けてなかったのか、これが自分の仕事、というのがイマイチ理解できずにもがいてました。
指導役の2つ上の先輩が、舌を巻くほど頭がキレて仕事のできる方だったために、余計に肩身が狭かった。
上司にね、
「まぁ、新しいこと身につけるスピードって、人それぞれだから」
と苦笑いされたのを昨日のことのように覚えています。
そういや、その頃から私、口癖のように言ってたなぁ。
「仕事つまんない。辞めたい。」って。
もう何年前ですか。
15年以上前ですね。
正真正銘のポンコツ新人だったですよ。
自分が恥ずかしいのよ
いや、結局最初の仕事を辞めるまで、ずっと
「仕事つまんない。辞めたい。」って
言い続けてた人生だったな。
「お子さん育てながら働くってすごいですよね。
私なんてまだ自分のことだけで精いっぱいで。
尊敬しちゃいます。」
と憧れの目線を向けてくれる彼女。
やめて。
そんなまっすぐな目で見ないで。
そんな立派なもんじゃないんです。
まぁこんなのでも細々と切れ目なく社会人が続けられているんだから。
焦らなくても大丈夫。
落ち着いて行きやー。
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