こんなにありがたがる日が来るとはね

ニンテンドースイッチ雑記

わが家の子どもたちとのゲームをめぐるバトルは日々、終わりが見えないんですけども。

家の中で過ごすしかないこのご時世です。

まさか自分でも、こんなにゲームの存在がありがたいと感じる日が来ると思わなかった。

 

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何時間でも

あんまりいいことではないと思うんですが、うちの子どもたち、何時間でもゲームができます。

それさえ与えておけば、本当に大人しい。

 

実はこれまで、親に隠れて丸一日やってたこととか、非常に残念なルール違反をして親がブチ切れ、禁止したりを繰り返してきました。

 

現在は、学校がない分、家庭での学習教材もすぐ終わっちゃうから、時間を持て余しています。

結果、いつもより少しゲームのプレイ時間が伸びています。

でも在宅勤務で、大人が誰かしら家にいる今の状態。

声かけもできるし、ルールを守らせながら、楽しむことができていると思っています。

 

過去には、子どもたちのゲーム依存が心配で、

「こんな物、捨ててやる!」

と叫んだ日もあったけれど。

今、その恩恵は、親である私も享受しています。

日常が完全に奪われてしまった

本当に今までの生活が当たり前にできることって、有り難いことだったんだなぁと感じます。

家にいればそれでいい、と言われても、知らず知らずのうちにストレスが溜まることも多い。

それはエンドレスに繰り返される食事の用意だったり、気晴らしに遠出することもできない息苦しさだったり。

 

コロナのこととかしばし忘れて、ボーッとリラックスできる時間がほしいなぁっていうのがささやかな願いだったりするんです。

だから、このソフトには本当に助かっている。

あつまれ どうぶつの森

任天堂さん、このタイミングでの発売、本当に神がかってますよ。

こんなに外出自粛と相性の良いソフトも、他にないでしょう。

あつまれ どうぶつの森 はじめての無人島生活 [Nintendo Direct 2019.9.5]

今ものすごい売れていると聞きますから、すでにゲームを始められている方も多いことと思います。

Switchを持っていない方には、現在、ゲーム機本体が手に入りにくくなってしまっているようです。

早く品薄が解消されることを望んでいます(くたばれ転売ヤー)。

 

ご存知の方も多いかと思いますが。

ゲーム自体は、楽しい!エキサイティング!みたいな感じではないんです。

自分の家をデザインしたり、島全体にいろんな物を配置してデザインする。

まぁ、言ってしまえば、ただそれだけなんです。

誰かと競い合ったり、敵と戦ったりするわけではないので、穏やかな気持ちでいられるのが良いです。

 

自分のペースで、好きなように釣りをしたり、虫を取ったりしながら、島での生活を営んでいく。

島に建造物を増やすイベントも、時間がたたないと進行しないので、ゆっくりゆっくり進む。

 

現実世界の時刻と連動しているので、同時進行しているパラレルワールドとでもいうのか。

まるで自分が、コロナウイルスも存在しない、平和で安全な世の中にいるような(たまに毒グモに刺されて気絶することはあるけど)。

3月20日の発売日からダウンロードしてプレイしていますが、今のところまったく飽きません。

 

リアルな世界で自分自身が外を出歩けないもんだから、バーチャルな世界では島に温泉旅館を作ったり、浜辺で星空を眺めたり。

自分のアバターに旅行してもらっている感じ。

それだけでも、カタルシスというのか、ちょっと心が軽くなったりするんです。

ここだけの話、子どもよりも、私の方がハマっています。

いつまで続くか、このコロナ禍

1年後のオリンピックなんか、本当にできるのか?

だんだん怪しくなってきましたね。

ワクチンできるまで2年、3年?

それまで巣篭もりするの?

仕事はどうなるの?

学校はどうなるの?

いやいや、そんなことより。

それだけの時間かけたら、私の無人島は開発が進みすぎて、一体どうなっちゃうのぉぉぉ?

 

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プロフィール
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都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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