年末はもちろん、わが家はダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない」を見てましたけどね。
今回は面白かったなぁ。
特に天海祐希のくだりが。
小学生男子も虜だったよ。
息子に、新年最初の学童どうだった?と聞いたところ、遠藤の「ほほほーい」と方正の「マー!」が大流行してたと、小学生男子み溢れる答えが返ってきました。
— つむぎ@母さん、あんまり無理しちゃいけないよ (@tsumugiblog) January 6, 2020
でも、翌日にはもうブームが去っていたらしいよ。
子どもって残酷だよね。
アラフォーの語源
天海祐希で思い出したのは、アラフォーという言葉の語源ね。
2008年放送の、彼女が主演のTBSドラマのタイトルが「Around 40」。
ドラマの少し前から女性誌などで30歳前後のことを「アラサー」と呼ぶようになって、その後このドラマが放送されて、一気に広まった言葉のようです。
それ以前はこの年代を「40歳前後」としか表現しようがなかった。
こういう、それまでもぼんやり概念はあったけど、バシッと一言で言い表せて、後々まで残って世間に定着するワードを生み出す人ってすごいですよね。
明石家さんまが最初に言い出した「バツイチ」とかね。
私もそういう言葉を何か、生み出せないかと日々思ってるんですけどね。
ちきしょう。
何にも出てこねぇや。
40をめぐる心の動き
「アラフォー」でひとくくりにされる年齢層でも、40代ギリ手前の30代は「もう40になってしまうのか」という焦燥感と。「いや言うてもまだ30代だし」という強がりと。
いとしさと切なさと心強さとを、いつも感じているわけですけどね、あなたへと向かってね(2階席の平成生まれのみんなー、ついて来てるかーい?)。
私も30代後半には焦燥感に駆られて悪あがきを経験しましたけど。
いざ40代になってみればまぁ、なんかもう、しょうがないっすよねーって感じで。
「時間て何もしてなくても関係なく進むんだな。」っていうのを実感するぐらい。
そして昔は、40なんて遥か遠くの大人だと思っていたけれど、中身はまだ未熟なままだな、と。
四十にして惑わず
中国の孔子という偉い人は、その昔「四十にして惑わず」と言いました。
40歳にもなると、そこそこ余生をどのように生きるかは決まってきて、心の迷いが消えて、落ち着きが出てくる、惑うこともなくなる、というような。
だから「不惑」と書くだけで、40歳を意味します。
でも今は当時とは、寿命の長さも違うし、社会の状況も違うからなぁ。
人生100年時代。
変化の激しい時代。
当たり前に続くと思っていた組織やシステムが、目まぐるしく変わっていくし。
私たちの同年代は就職氷河期ど真ん中だったから、状況ってみんなバラバラだし。
そんなある意味カオスなお年ごろ。
40歳になったとて、あらゆることに惑ってばかりの「ふわふわ不惑」が一人ぐらい、ここにいたっていいじゃない。
そんなわけで、
過ちは恐れずに進むあなたを涙は見せないでみつめていたいよと、そんなふうに思うわけです。
あれ?文章がなんかおかしいな。
どうもさっきから、ダウンタウンと篠原涼子の顔がちらつくので、ちょっくら「ごっつええ感じ」の動画でも見て落ち着いてきます。では。
↓道はまだ続く
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