世の中、いよいよ本格的に自粛モードになってきましたね。
私の仕事でも、3月までに予定されていたさまざまな催しが、中止となっちゃいました。
いろいろなくなりました
これまで、それらのイベントに向けて準備を進めてきたので、残念ではあるのですが。
イベント中止に加えて、海外とのモノと人の往来も減っていて、こちらも仕事に影響が出てきています。
届けたいものが送れず。
来ると思ってた人が来ず。
先日、お迎えするはずだった海外からのお客様、
「日本に滞在した後に自国に入国すると、経過観察のため2週間外出禁止になっちゃうんだ。だから今は行かれない。ごめんね」だって。
以前から仕事で日本に来ている知り合いの外国人も、日本国内の報道と、海外の報道で言ってることが違いすぎて、部屋から一歩も出たくないって言ってます。
状況判断が非科学的で、素早い決断ができず対応は後手、都合の悪いことは隠蔽しようとしている。
世界から日本は今、そういうふうに見られてます。
日本政府のこれまでの対応のまずさは、日本人が思っている以上に大きなインパクトを持って世界中に広まっています。
それを肌で感じてます。
厄災はどの国にも波及していますが、大事なのはそれにどう対応するかということで。
本当にね、国としての信用を、だいぶ落としてくれたな、と思います。
信用って失うのは一瞬です。
取り戻すには長い時間がかかりますよ。
海外との取引が多い弊社、どうなるんだろ。
リモートもできない
もともと、弊社の仕事の進め方として主なのは、メールでのやりとり。
なぜ、ウィルス感染のリスクを負ってまで、私は満員電車で毎日会社に通っているのか。
なぜ、リモートワークの「リ」の字も、テレワークの「テ」の字も、うちの会社では聞こえてこないのか。
上司に聞いても「それはちょっとできないんだよね」という。
セキュリティの問題で。
え?
そんなのいくらでもやりようあるじゃんね?
令和だよ?
前から薄々気づいてたけど。
弊社が時代錯誤なのは。
だって聞いてくれる?
ついこの間まで、勤怠管理が手書きに押印だったんだぜ?
ていうか、仮に在宅勤務になったとしても、ですよ。
イベントが中止になった影響で、やる仕事自体もないんだから。
「なんだかなぁ」
なんて思ってたところに、小学校の一斉休校ですからね。
私の仕事は〇〇仕事?
前にも紹介したこの本に、こんなようなことが書いてあったなぁと思い出しました。
ニュータイプの時代
結論から言えば、私たちの多くは実質的な価値や意味を生み出すことのない「クソ仕事」に携わっている、ということになります。労働に関する需要が減少しているにもかかわらず、労働の供給量が変わらないために、本来的な意義を有さず、社会にとって意味のないクソ仕事に多くの人が携わって生きていかざるを得ない、というのが現在の社会なのです。
バッサリですわー。
容赦ないわー。
身もふたもないわー。
私のやってる仕事は?
改めて考えると…クソ仕事って言われても仕方ないのかなぁ。
特にこんな騒動のさなかにあっては。
少なくとも、今すぐにやらないと、誰かが死んでしまうとか、ものすごく困る人がいるような仕事ではありません。
意味がないとまで言われると落ち込みますが、3月の仕事が4月以降になったとしても、なんとかなるっちゃ、なんとかなる。
とりあえず、こんな状況下でやるべきことが見当たらないクソ仕事担当(仮)の私は、世間のご迷惑にならぬよう、可能な限り、自宅で小学生2人をみれたらと思ってます。
学校の教室以上に密集する学童クラブの人口密度を、ほんのすこーし、下げることぐらいしか。
ほんと、それぐらいしか。
あ、そうそう。
安倍首相が会見でドヤってましたが。
国の要請で休校にする場合に、親の休業手当がセットでついてくるのは、他国では当たり前ですからね。
日本国内のニュースしか見れないお年寄りは騙せても、ネットを使う世代にはバレていますよ。
↓どうなることやら
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