子どもは親を選んで生まれてくる、なんていう話がありますね。
あなたも不思議に思ったこと、ありませんか。
「わが子はどうして私の赤ちゃんに生まれてきてくれたのだろう」って。
生まれる前の記憶?
一人目の産休に入る前、同僚がプレゼントしてくれた絵本。
職場で読んで、涙が止まらなくなりました(仕事をしましょう)。
科学的な根拠があるのかどうかはわかりませんが、胎内記憶とか、生まれる前の記憶とか、とても興味深いと思います。
そこで、子どもが小さいうちに繰り返し聞いている質問があります。
「どうしてパパとママのところに生まれてきてくれたの?」
長男のお答え
長男が3、4歳のころに聞いたときは、
「えっとねー、パパとママが仲良しで、おうちがきれいだったから」
と、まだ新婚な私たち、新築して間もなかったわが家を、まるで天の上から見ていたような言い方。
不思議です。
長男曰く、
「ぼくたちは神さまのところにたくさんいる、チビ軍団だったの。
ほかにもいっぱいいたの。
チビ軍団はいろんなお仕事してるの。
いっぱい働かないといけないから大変なの。
それでね、ぼくだけママのお腹にひゅっと入ったの」
とのこと。
天国の意外なブラック職場ぶりと、生まれてくる赤ちゃんはそれを潜り抜けてきたサバイバーであったことが伺える貴重な証言です。
小学生に上がったころから長男は、同じ質問を聞いても
「わかんなーい」
「忘れたー」
とかわいげのない返答をするようになりました。
どうも小さいうちだけのようですね、この質問に答えられるのは。
次男のお答え
つまんないので、まだ答えてくれる5歳の次男にしつこく聞いてしまうのですが、そのたびにうれしい回答をしてくれています。
「パパがー、イケメンでー、ママはー、かわいいから。」
うん、そうかそうか。
お主は、かわいいやつよのう。
次男以外にそんなこと言ってくれる人いないけども。
単純に嬉しいです。
しかし、そこで話が終わればいいわけですが、そうはならない。
先日、次男が付け加えてきたのは、
「それとね、ママのおっぱいたくさん飲めそうだから。」
というもの。
・・・。
確かにね、出は良かったですよ。
長男の最初の頃は小さく生まれたこともあって苦労しましたけど、基本は母乳のみで行くことができました。
特に次男は生まれたときから3500gあって、ただでさえ大き目なのに、よく出るおっぱいによく飲む乳飲み子。
ぐんぐん大きくなって、成長曲線は常に天井を頭でこすっててハゲそうな感じ。
決してたわわではなく、どっちかというとコンパクトサイズに落ち着いてるわがお胸です。
湯水のごとくよく出るお乳だという隠されたポテンシャルを、よく天の上から見抜いたな、わが子よ。
困った次男の楽しみ
しかしちょっと最近困ったことがあります。
次男は空から見ていて狙いを定めるほどのおっぱい星人なんですね。
いっしょにお風呂に入ろうとすると、私の乳を下から持ち上げ、
「わっしょい、わっしょい」
のリズムで
「おっぱい、おっぱい」
と一人おっぱい祭りを開催しております。
すげーうれしそうな顔で。
これ、いつまで続けさせていいのか、ちょっと悩んでいます…。
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