私、財布のひもは固いほうだと自負しております。
そんな私がですね、昨年買ったものがあってですね。
それが、「どうしてもっと早く買わなかったんだろう」と思うものでして。
買い物で失敗したくない慎重派
私、何かを買おうというとき、周囲の大多数の流れを見てから、その評判を確かめてからでないと、導入しません。
だって失敗したくないじゃないですか。
買ってから「お金の無駄だった」って思いたくないじゃないですか。
だから割と新しいものを買うのには慎重で、なかなか手を出さない人間です。
今日書こうとしているのは、別段早く飛びついたわけではなくて、ある程度周りで普及してから買ったわけですけど。
でもまだ持っていない方も多い、そんな商品を購入して使い始めてみてですね。
これは皆さまにぜひシェアしたいな、と。
働く主婦の味方
一つ目はホットクックですね。
こちらでもご報告しましたけれども、
白のでかいヤツ（この呼び方で、どれだけ私が家電オンチかがわかっていただけると思う）を買って数か月が経ちました。
はい。買って正解。
自分がキッチンに突っ立って鍋をかきまぜなくても、家にいなくても、時間になったら料理が出来上がる。
はい。これ最高。
朝に仕込んでおけば、仕事終わりの夕飯時が楽。
朝のうちに仕込んでた私をほめてあげたくなる。
グッジョブ自分。
なぜもっと早く買わなかったのか。
朝のうちに時間がなくて仕込めなくても、家に帰ってから使うこともよくあります。
それなりに、30分とか40分とか時間がかかるので、この場合は時短にはなりませんが。
何が楽かって、食材セットしてボタンを押したら放置できるんですね。
その間にサラダなどの副菜を作ることもできますし、子どもの宿題に付き合うこともできますし、お風呂を洗ってスイッチ入れたり、洗濯物をたたみに別室に行くことだってできちゃう。
尾崎豊が「この支配からの卒業」をしたように、私は「夕飯を作るときにキッチンにいなければならない不自由さから解放」されたわけです。
行儀よくまじめなんてできやしないポンコツママですから、これはうれしい。
運動不足解消に
二つ目はスマートウォッチね。
いやー。
なぜもっと早く使わなかったのか。
最近健康の大事さに気づかされることが多い40代。
運動不足をどうにかしたいと思っても、なかなかねぇ。
時間をとってジムに行くことも難しいし…。
そんな私でもふと思い立って買ってみたApple Watchで生まれ変わりましたよ。
1時間に一度は、手元のウォッチにせかされて席を立って歩き回ったり、普段は自転車でぴゅーっと行ってしまう買い物を歩いて行こうとしてみたり。
スマホに入っていますけど、健康管理のアプリで心拍とか、歩数とか一目でみることができると、これが結構励みになったりするものですね。
加えてわが家の体重計は賢いので、乗るだけでデータがスマホに転送されますし。
自分で自分の体調をモニタリングしながら、健康管理に役立てていこうと思っています。
それから、地味ーな話ですが、コンビニなどでウォッチをかざすだけで支払いができるのもラク。
スマホすらポケットから出す必要がない。
もう何もしたくない。
息だけして生きていたい。
どこまでズボラなんだ、私は。
あまり保守的なのも問題だ
いろいろな便利なツールの恩恵を受けながら、思うのです。
買って損をしたくないからと言って、新しいもの一切合切に心を閉ざして試そうとしないのは、心が「老けてきている」証拠なのではないかと。
心はいつも好奇心でいっぱいのまま、おばあちゃんになりたい。
オープンなマインドのまま、目をキラキラさせながら、老けていきたいです。
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