自分の人生は自分で決めていいということに今さら気づく

冒険 家族

犬を飼うか飼わないかですったもんだしたわが家ですが、ちょっとそこで気づいたことがあります。

新しい家族を迎え入れることに躊躇していたら運命の出会いを逃す
本気でワンちゃんをお迎えすることを考えた1週間でした。
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この感情はなに

家族が犬を飼うぞーという方向に盛り上がっていた頃、私の心の中では

「犬は飼いたい。でもなぁ・・・」

という葛藤の気持ちがぬぐえませんでした。

何かが私の心を押しとどめる。

だけど明確に、犬が飼えない理由を説明はできない。

「でもなぁ・・・」の後に続く感情をうまく言い表せない。

これは何なんだろうと。

飼えばいいのに

子どもが小さいうちに動物を飼うことはとてもいいことだと思います。

情操教育なんてたいそうなことじゃなくても、自分より小さいもの・弱いものを守る、お世話するという体験は必要だと思いますし。

私はこの授業で、親としての心構えを叩きこまれました
私の母校の子育てを疑似体験する家庭科授業は、育児真っ最中の今振り返っても、子育てをリアルに体験できるなかなか効果的な活動だと思うので、私の「親としての心構え」はここが原点と言っても過言ではありません。

 

特にうちの長男、ケンカしていると次男に平気でひどい言葉を言います。

学校でも友だち関係、いろいろあるのでしょう。

態度から、ちょっと荒れてんな、ストレスたまってんな、と感じることも多いです。

そして数年後の中学生になる頃には、思春期でたぶん私とは口も利きたくなくなるでしょう。

もうそれは、ホルモンのせいだから仕方ない。

そんな難しい時期に差し掛かったわが家としては、少しでも、子どもたちの心が柔らかくなるなら、犬を飼ってもいいんじゃないかと。

 

そして私にとっても、犬を飼うことは、生活を潤してくれるきっかけになるとも感じています。

今はわが家の中で次男が癒し系キャラですが、そのうち大きくなってしまったら、多分私も「無条件にバカかわいがり」できる対象を失って、さみしくなると思うので。

 

職場で犬を飼っている人たちの話も聞いてみたのですが、皆さん一様に

「いいよー、かわいいよー。家に帰ったらどんなに疲れてても、しっぽ振って寄ってきて鼻先をなめてくるワンコに癒されるんだよー」

と、犬を飼いたくなるコメントをおっしゃいます。

そして、

「ほしい!と思った時に買わないと、すぐ他の人に先を越されてしまうよ」

と。

結局はその通りになってしまったわけですけども。

素直な気持ちを押しとどめていたもの

まだ犬を飼おうかどうしようかの検討段階にあったときに、実家の母にメールで聞いてみたのです。

「もしうちで犬を飼うことになったら、旅行などで家を空けるとき、実家のほうで数日、預かってもらうことはできるかなぁ?」と。

 

即座に、(母から話を聞いたであろう)父親から電話がかかってきて、

「犬は預からないから、実家には連れてくるな」と。

 

この瞬間に、そうだ。

「犬は飼いたい。でもなぁ・・・」

の後に続く言葉は

「でも、絶対に親がダメだと言うから」

だと気づいたのです。

 

子どものころから「○○したい」と父親に申し出ては、「ダメだ」の一言で却下される経験を積み重ねてきたので、いつのころからか、「素直に自分の望みを言ってはいけない」と思いこむようになりました。

そうすれば悲しい思い、悔しい思いをしなくて済むので。

父親が一度ダメだと言ったことは覆りません。

そういう家庭でした。

「収入がある=心の安定」が刷り込まれた子ども時代
私が、子どもがいても仕事が大変でも働き続けるのは、「収入がある=心の安定」という信念を手放せないからかもしれません。それは子どもの時の体験によるもののような気がします。

 

大人になり、経済的に自立し、別の家に住んで10年以上も経つのにもかかわらず、まだこの『呪縛』から自分自身が自由になれていないことに驚きました。

父親は昔から、絶対的に恐ろしく、決して逆らえない人間だと思って子ども時代を過ごしていました。

孫が生まれて少し丸くなった気がしていましたが、そう簡単に人間が変わるわけはない。

そして「すべての判断はお父さんに委ねられている」実家の状況も相変わらずでした。

もう従わなくていい

と同時に、

「ちょっと待てよ。私、もう親の顔色なんて気にしなくてもよくない?

とも思えるようになりました。

 

実家で犬を預からないというのなら、お金を払ってペットホテルに預ければ済む話です。

親に依存しなくても済むようになり、自分自身の家があり、私の味方になってくれる家族がいて、たいていのことは自由にできる経済力が、今の自分にはあります。

 

父親に、希望を言っても却下されて、怒らせたら鉄拳制裁が飛んでくることに怯え、だけど経済的に自立していないので従うことしかできなかった無力な自分では、もうありません。

はい、この時点で私の頭の中では、アナ雪のレリゴーが鳴り響いています。

少しも寒くありません。

 

普通のご家庭に育った方にはあまりピンと来ないかもしれませんが、幼少期にちょっと恐怖政治的な家庭に育つと、こんな当たり前のことに気づくのにも時間がかかるものらしいです。

別にもう、自分の人生は自分で決めていいんだ、ということに、恥ずかしながら今ごろやっと気づいたわけです。(遅っ!)

 

もちろん頭ではわかっていたつもりなんですけど、

大人になってからの人生の選択も自分でしてきたことなんですけど、

この時、初めて腹に落ちた感覚がしました

 

子どものころの癖で「ペットはお父さんがダメっていうから絶対に飼えない」という刷り込みが無意識に残っていて、まだ尾を引いていたとは。

ヤバいぞ。

子どもの時に自分の望みを叶えてもらえたかどうか。

叶えてもらえないとしてもどうフォローされたか。

結構のちのちまで影響力がでかいぞ、と。

民主的な家庭にしたい

これを思うと、自分の子どもには同じ轍を踏ませたくないなと思うんですよね。

今回のワンコの件も、長男に「お母さんが飼っちゃダメっていうから」と感じさせたくない。

なんでも欲しいものを買い与えるのは違うと思いますが、望みを叶えてあげられないとしても、きちんと理由を説明して納得させることを怠ってはいけないなと思いました。

そしてタイミングが合って、よい縁があったら、今度は過去にとらわれずにワンちゃんも迎え入れられるんだろうと思います。

 

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プロフィール
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都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学6年生、1年生)の4人家族です。

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