お久しぶりーふ。
つむぎです。
大丈夫、生きてるよ。
ぐるぐるしてた
ブログも書かないで、いったい何をしていたかというとですね。
最近よく仕事について、ぐるぐる思いを巡らせているんです。
ほら、1年ぐらい前から、いろいろと激動だったじゃないですか。
特に私のようなオフィスワーカーは。
昨今の働き方改革の波が…とか言ってたら、コロナという津波に飲まれてしまった。
「そろそろ従来の雇用形態を見直そっか」
なんて悠長なことは言ってられない。
すんごい速さで、否応なしに変化せざるを得なくなってきてるんじゃないかと。
ジョブ型とメンバーシップ型
いろんなところで言われていることですが
日本のこれまでの雇用形態で主流だったのはメンバーシップ型という形。
候補者はポテンシャルや人柄を考慮に入れて採用されます。
会社に入ってから何をやらされるかわからないまま“就社”して、会社に言われるがままに配置転換・勤務地変更を受け入れる。
終身雇用・年功序列だからできたことです。
それに対してジョブ型は、求人募集の時点で職務内容や勤務地、給与などがジョブ・ディスクリプション(職務記述書)によって明確に定められています。
労働者はそのジョブ・ディスクリプションを見て、自分の希望・スキルが合っていれば応募する。
ジョブ・ディスクリプションの中身が変わらない限り、基本的には配置転換や昇給、昇進は生じません。
ジョブ型雇用が主流になる未来
日本社会にはジョブ型は馴染まないのではないかな、と思ってたんですよね。
私もコロナが来るまでは。
でも、そもそもオフィスが要らなくない?
って考え方まで出てきている中で、変化が起こるんじゃないかなぁと。
スキル重視のジョブ型雇用に移行すれば、ですよ。
需要の高い専門性を持っている人は、たとえアラフォーでも余裕で転職できるんじゃないかと。
むしろ、いろいろな場所で養った視点を活かしながら、新しい風を吹かせられるような経験豊富なアラフォーは、今後もっと求められていって然るべき人材なんじゃないかと。
ええ、これは完全に私の希望的観測です。
反対に一番しんどいのは、新卒で入った会社でジョブローテーションを繰り返してきたゼネラリストなんじゃないかと。
ええ、新卒で入った会社でゼネラリストになれなかった、負け犬の遠吠えです。
私はというと
ちょっと思うところありましてね。
キャリアコンサルティングとか調べていましたらね。
ネットの波に揺られて、ハローワークのページにたどり着きました。
ここにね、価値観診断っていうのがあってね。
これで何がわかるのぉーかと言いますと。
仕事において「大事にしたい価値観」がわかるらしいんですけどね。
つむぎさんの結果がこうですね。
専門家として知識・技術を高め、自ら定めた専門分野で能力を発揮することに満足を覚えます。 このことは、特定の仕事に限られることではなく、エンジニアでも営業でも他の事務領域でも起こり得ることです。 この志向を有する人は、その技能を高める途中で他の分野に異動になったり、地位が上がって、 自分の仕事分野を越えて責任を持たされるようなことがあるとストレスを感じ、満足度が低下します。
つまり、得意な分野で極めていきたいので人事異動が大嫌い。
昇進とかも別に興味ない。
とにかく自分の好きなことだけやっていたい。
…いや、どんだけ自分勝手な社員だよ!
と思いつつ、
当たってるわー、丸裸にされたー(照)
(一番好きなネタより抜粋)
ほんとこれなのよ、私の大事にしたい価値観。
自分で答えて自分で納得なの、当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ。
頷きすぎて首もげそう。
で、まさにこれ、ジョブ型雇用と相性いいんだよなー。
だから、どうしたらもっと日本にジョブ型雇用が根付くのかなぁってことと、
私自身がもっと高い専門性を身につけるには、どうしたらいいかなってことをね。
ここ最近ずっと考えてる。
ずっと。
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