スポーツしている子どもって、なんかさわやかですよね。
育ち方がまっすぐしてるというか。
健全な精神は健全な肉体に宿る
近所にも小1からずっと少年野球のチームに入って頑張っている子がおりまして。
すごく礼儀正しくて、道ですれ違うと必ず大きな声であいさつしてくれます。
とてもすがすがしい。
私がどこかの社長だったら
「キミ、いい目をしとるな」
で即採用だ。
なんならワシの娘の婿にどうかね。
娘いないけど。
運動不足で不機嫌な長男
一方、今現在は何のスポーツもしていないわが家の長男。
平日も休日も、特に何をやるでもなく、ダラダラしています。
ほら、地域にこんなクラブがあるみたいよ。
体験に行ってみない?
だれだれ君がテニス習ってるんだって。
一緒に行って来れば?
と、いくら誘っても「めんどくさい」と言いながら、ソファに寝そべってマンガを読んでいます。
それでね、どうも普段の生活の中の彼の言動で、根性が曲がっているというか、性根が腐っているところが散見されたのですよ。
運動嫌いが悪いわけじゃないですが。
親としては何かスポーツをやってほしい。
精神と身体の両面で鍛錬を積むという意味で。
それで少しでも健全に育ってほしい。
スポーツやったぐらいで人格は変わらないとしても、少なくとも運動不足解消、ストレス解消にはなるでしょう。
まだまだ見た目は子どもですが、高学年ともなれば、静かに見えないところで着実にホルモンは大人の階段登ろうとしてます。
思春期でよくわかんないけどイライラしてるんだったら、それを弟や家族ではなく、ボールとかにぶつけてほしいわけ。
学校の体育は好きなので、体を動かすことが嫌いというわけではないようなのですが…。
どうしたらいいのかな~とちょっと悶々としていました。
次男が与えた刺激
さてこの春、次男が小学校に入学。
少し学校が落ち着いてきたところで、地域の少年サッカーのクラブに、本人たっての希望で入部しました。
クラブの中で一番小っちゃいのに、果敢に先輩のボールを奪いに行って、シュートを放ち、頼もしい限りです。
そんな次男の姿を見ていた長男。
小さな声で「僕もなんかやってみようかな…」とつぶやいたのを、母は聞き逃しませんでしたよ。
あれだけ親がいろんなスポーツを勧めても、避けていたのに。
自分より年下で、基本的に下に見ているのに、親にはかわいがられて憎たらしい「弟」と言う存在が、兄の心に火をつけたようです。
いいねいいね。
何やる?
何やっちゃう?
目下、スポーツクラブの体験教室にお試しで参加しています。
スラムダンク世代の母としては、バスケットがおすすめだぞ。
男の兄弟同士というのは、やはりどこかでライバル心というか、競争本能があるのだと思います。
だから普段からすぐケンカになる。
相手には負けたくないという思いを、うまく運動で発散させる方向に持っていけたら。
ゆくゆくはほら、兄弟でアスリートとして活躍するような。
若貴とか(古い)
三浦ヤスとカズとか(古い)
テリーとドリーとか(うぉに、うぉに、うぉにぃちゃーん!)
みたいになるかもしれない。
楽しみになってきましたね。
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