昨夜、温厚な旦那が長男にブチ切れました。
度重なるルール違反が原因だそうです。
勝手にゲームを持ち出してやったり、親のパスワードを盗み見て、勝手にタブレットをやっていたのがバレました。
いやー、意外とワルですわ、うちの子。
お仕置きじゃー
まぁ、ケンカしたり万引きしたりといった反社会的行動ではなく、家庭内のルールを破ったにすぎません。
よそ様に迷惑かけてないからかわいいものですが、「悪いとわかっていることが制止できない」という、ちょっと厄介な状態です。
このままいくと羽賀研二と肩を並べるぐらいの「稀代のワル」になっちゃうかもしれない。
怒った旦那さん、お仕置きにダウンロードしたゲームを削除してしまいました。
お気に入りのゲームのデータを消されてしょげる子どもたち。
私は仕事で遅かったので、帰ってきてからその顛末を聞きました。
やれやれです。
とうとう、本格的にやることがなくなってしまった長男。
さぞかし不便な思いをし、悲しみに沈んでいるかと思いきや。
うらやましい性格
「他にやることないから、ギターの練習でもするかぁ」
といいながら自分の部屋へ上がっていきました。
長男はエレキギターを習っています。
ひとしきり、20th century boy(映画「20世紀少年」でお馴染みのあれです)の前奏をかき鳴らした後、
「ゲームできないと、オレどんどんギターが上達しちゃうな」
とつぶやく長男。
おいおい、まったく反省してないじゃん。
なんだその、「まいっちゃったよ、たまんないね」みたいな言い方は。
母とは大違い
人生で起こること、それ自体に意味はない。
それをどう認識するかだ。
とポジティブ心理学の本なんかには書いてあったりします。
おそらく長男の辞書に反省の文字はないらしい。
これから大人になっていく段階で、先輩や先生や上司から注意されても、こたえないのかもしれません。
人から何かちょっと冷たいことを言われたりしたら、すぐに落ち込んで、引きずって、立ち直れなくなってしまう私からすると、相当うらやましい性格ではあります。
ちょっと、いやだいぶ、将来が心配ですけど。
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