なぜかわかってしまう母親という生き物

タロット占い子育て

朝から小6長男が、自分の部屋でガサゴソ。

何やってんだろうなーって思っていたら、バーンと私たちの寝室に入ってきて、開口一番、

「ねぇねぇねぇ、ぼくのSuica(交通ICカード)がないんだけど、知らない?」

朝の6時から何なんだよ、もう~。

 

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知るわけないじゃない

長男は、モノをすぐなくすのです。

家の鍵をなくしたときも家中大騒ぎになりましたけど。

 

あれ何なんですか。

「ねー、お母さん、どこやったか知らないー?」って質問。

自分で管理すべき自分の持ち物の所在。

なぜ母親に聞いてくる。

 

今日は習い事があるため、バスに乗る必要があります。

なくしたSuicaは、学校に行く前の朝の時間か、学校から帰って習い事に出発するまでの間に見つけないといけない。

最後に使ったのいつ?

先週バスに乗ったとき。

その時どこに入れたの。

このバッグ。

中見たの?

見たけど、ない。

そのバッグはそのあと他で使ったの?

使ってない。

じゃあずっとこの部屋にあったのね?

そう。

・・・。

だったらこの部屋のどっかにあるんでしょうよ。

自分が最後に使って、自分がどこかに置いた。

お母さんが知るわけないじゃない。

 

私は長男の部屋には極力入らないようにしています。

掃除機だって自分でかけてもらってます。

母が勝手に部屋に入って、勝手に掃除して、勝手にモノがなくなったとか、それをお母さんのせいにされるのが嫌なので。

 

朝だから時間がありません。

「もう探してる時間ないから、今日はSuicaじゃなくて現金でバス代払って。」

なくしものはどうしたらなくなるか

「ものをなくさないように、気を付けて」

とはいいますが、なかなか難しいですよね。

大人だってよくスマホをどこに置いたか忘れますもの。

人は悲しいくらい忘れていく生き物ですから。

果てしない闇の向こうにウォッウォー手を伸ばすわけですよ。

 

もう悪あがきはやめて、すべてのものに紛失防止タグをつけるしかないのかな。

人生で一番無駄なのは、なくしたものを探す時間!噂のTile購入
鍵をなくして大騒ぎ。噂の紛失防止タグ、Tile Mateを購入して、子どものキーホルダーに取り付けました。家の中で探したいとき、外出してどこにあるかわからないとき、とっても頼りになって便利です。使い方と実際に使ってみた感想をお伝えします。

いざという時本当に助かるので、わが家の鍵にはすべてこれをつけています。

が、一つ一つ結構お値段するし、Suicaにも、財布にも、ってなったらキリがないしなぁ。

 

そうでなければ、大事なものはひもで全部ぶら下げておくとか。

もしくは体に巻きつけておくとか。

もう毎日釣り人みたいなベスト着てポケットに全部入れとくとか。

でもそれだと確実に女子にはモテなくなりそうなんで。

 

やっぱり、近未来的にマイクロチップで埋め込みたい。

もう、技術的には可能なんでしょ?

家の鍵も、電子決済も、データの入ったマイクロチップを、手の甲でピッとタッチするだけで、できるんでしょ?

もうずいぶん前に「やりすぎ都市伝説」で見たもの。

あとは法整備とかして、普及させるだけなんでしょ?

とはいっても、今日の習い事までにマイクロチップを埋め込むのは現実的ではないので、もう探すのはあきらめて、早く朝ごはん食べちゃってよ。

なぜか見つけてしまう母

で、捜索はやめて朝食を済ませ、バタバタとでかける準備をしていたのですが。

出かける直前、ここにきて、また来てしまいました。

母親の勘が。

ピーンと。

第6感っていうんでしょうか。

「・・・なんかあそこにありそうな気がする」

で、リビングのソファの下を覗き込むと、ビンゴ!

Suicaが落ちていました。

 

「すげー!お母さん、ありがとうー」という息子。

見つかったのはよかったし、めでたしめでたしなのですが。

鍵をなくして大捜索した時もそう。

息子のなくしものに対して、私が働かせる勘がやたらと鋭い。

科学的な根拠はありません。

ソファ回りでなくしものが見つかることが多いのは、単純に彼がそこでダラダラと過ごしている時間が長いだけ、だったりもします。

 

しかし、自分の部屋にあるであろうなくしものを必死に探しているときに、全然違う場所でパッと見つけてしまう母は、なにかすごい能力を持っていると息子は勘違いしているようで。

「やっぱりお母さんって、すげぇなー」と。

ああ、しまった。

これでまた、困ったらお母さんに「どこー」って聞けばいいと思われてしまう。

ああ、やだ。やめて。

なくしもののたびに頼らないで。

お母さんに聞けば出てくるって思わないで。

なくすたびに鋭い第六感働かせてみつけちゃうお母さんがいけないのかもしれないけれど。

ほんと、あなたが、しっかりして。

 

 
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都内在住のアラフォーのワーママ。
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夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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