やっぱりこれが一番大事

しばしブログから離れていました。

書かなかったというよりは、書けなかったというのが正直なところでして。

身体は資本

あんまり詳しいことは避けますけれど、ちょっといろいろありまして、病院のお世話になっていました。

出産以外でほとんど入院などしたことがない私が。

初めて救急に担ぎ込まれるなどしておりまして。

いや、ほんとに、健康ってありがたいね。

真面目な話、体が元気じゃなかったら、何にもできなくなるもんですね。

あ、ご心配は無用ですよ。

今はすっかり元気なので。

結果、命にかかわるようなことではなくて、今になって思うと、すごく大げさに騒ぎすぎたと反省しているんですけれど。

一時、ほんとに「ああ、このまま死ぬんかな」なんてよぎりましたからね。

その時に何が思い浮かぶかって？

走馬灯？

子どものときの記憶？

伝えられなかったあの人への思い？

いやいや、そんなものは浮かばないですね。

家事と育児と仕事に追われるワーママがね、「死ぬかも」というときに思い浮かべるのはですね。

なんていったって

「私亡き後、子どもたちのことを、誰か…頼む…お願い…」

なんですよ。

マジで。

夫のほかに、親戚のうちで誰が、まったくいうことを聞かないクソガキどもの面倒を、忍耐強く見てくれそうか、ってことをけっこう冷静に考えていましたね。

なんだかんだいって、日々の生活に不満や愚痴をこぼしている暇があったらね。

健康な体に産んでくれた両親と神様に感謝の気持ちを持つ方がよいと思うに至りました。

生きていくうえで何が一番大事か。

仕事も大事、お金も大事、見てくれも、プライドも大事。

でも健康はかけがえがないものだなぁと改めて実感。

そして、忙しさにかまけて、ないがしろにしがちな、普段の生活習慣、食事、運動、睡眠、そういうものが、積もり積もって、ある日突然自分に跳ね返ってくるんだなぁということも。

ちょっとずつ改善していきたいと思ってます。

反省は行動で示さないと意味がないですからね。

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