お盆はいかが過ごされましたか。
わが社はお盆休みがなく、好きな時に取れるので、すでに夏休みを使い切った私は今日も出勤でした。
今週の始めは電車に乗って、「あれ、いつもより空いてる」と思って3秒ぐらい経ってから、
「あ、お盆だからか!」
と気が付きました(反応速度が草食恐竜並み)。
そんなこんなで株式相場には夏枯れという言葉がありますが、トルコリラショックで暴落。
かーらーのー、昨日は日経平均も今年3番目に大きかったという上昇幅で、そしてまた今日は下がって。
私が持っている株も乱高下。
まぁ、仕方ない。
株を選ぶ基準
基本的に株式投資は「自分が好きな会社に頑張ってほしい」という気持ちで買います。
自分が実際にその会社のサービスや製品を使ってみて、「これ、いいじゃん」と感じたとき。
他の人はどうかしら、と見回してみて、なんだかその店舗にお客さんが増えてきたとか。
以前はそんなことなかったのに、予約が取りづらくなってきたとか。
肌感覚で、その会社の人気が上がってきたような気がしたら、株価をチェックする、そんなのんびり株式投資が基本です。
過去には失敗も
そんないい加減な基準でやっているものですから、うまくいかないこともあります。
ある化粧品会社の株を、ちょっと社会人として余裕の出てきた20代半ばに買いました。
学生時代から愛用していた化粧品メーカーでした。
それまでも買いたかったのですが、結構株価が上がってしまった後だったし、株なんて買うのは初めてでなかなか手が出せず。
株式分割するということで、「これならアタシにも買えそう」と素人OLが思い立って買った株は、その後ずるずると値を下げ、10年近く塩漬けするはめに。
ずーっと含み損を抱え続ける日々。
でもそこの化粧品を愛用しているので株主優待をもらいながら待ち続けました。
でも10年はあまりに長く、また株価が上がってきたときには「どうせまたすぐに下がるだろう」と、すこーしだけ利益が出たところで売ってしまいました。
その株ですか?
今ね、私が買った時のね、
3倍になってるー。
あははー。
アベノミクス、超ウケるー!
もうヤケクソー!
分からないものは分からない
もう少し我慢して、今までその化粧品の株を持ってたら結構な利益が出ていたことになるんですね。
たらればは言っても仕方なし。
それはあくまで結果論、と言われてもやはり悔しい。
売買による利益と配当と株主優待とで決してマイナスではなかったとはいえ、株の値動きはやっぱりわからないものです。
株式相場はいくらその会社のサービスや製品が優れていて、業績も上がっていても、お構いなしです。
全然関係のない遠い国のおっさんが利上げは嫌だと言い、その国に向かってトランプ砲が火を噴けば、一気に株価が下がるのが市場というもの。
過去の失敗も、損しなかっただけ、良しとするしかありません。
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