わが家の男子たち(10歳と5歳)、ケンカがひどいです。
特に兄弟間での会話は聞くに堪えない暴言の連続。
普段の会話からして、もう常に戦争している感じ。
ひどい言葉遣い
5歳も離れてるんだから、きっとお兄ちゃんが弟を相手にしないだろうね。
けんかせずに仲良く遊ぶといいね。
などとという、次男妊娠中の我々夫婦の淡い期待は見事に裏切られました。
何で遊んでいても「仲良く」しているのなんてほんの一瞬。
結局、最後はどちらかがブチ切れて、口げんかになって、そのうちに手が出る、足が出る。
育ちが出ちゃってる?いやいや、私はそんなんじゃないんですよ。
まぁ、なんでか知らないですけど、見た目だけで男の子のママとわかっちゃうぐらいなんで、仕方がないのかもしれませんが。
旦那は基本、声を荒げることがない穏やかジェントルマンなので、誰に似たんだかねー。
ほんとにねー、仕事でヘトヘトになって帰ってきてんのに、家に帰ってギャーギャーやられるから、もう本当に疲れちゃう。
その都度、注意をするのですが、一向に治す気配がなく。
どうしたらこれが治まるのか、本当に誰か教えてほしい。
男の子ってそういうもの?
先日、職場の同僚と会話している際に、そんな兄弟の様子を愚痴ったときのことです。
職場の男性で、3人兄弟の真ん中で育った方がいまして、ご本人も男の子きょうだいのパパなのですが、その方が言っていたこと。
「男きょうだい同士の会話ではそれが普通。
競争して張り合ってケンカしているのがデフォルト。
むしろお互いを尊重し合って、譲り合って、
おとなしくしてる男兄弟のほうが心配。」
え、そうなの?
確かにわが家の兄弟げんかをよーく聞いてみると、笑いながら言い合ってるんです。
そして、ひどい言葉を使っているのに、それが全然お互いの心を傷つけている感じがない。
女の子が言われたらたぶんびっくりしてしまうようなキツイ言葉なんですけど、男同士だとダメージになっていないのか、むしろコミュニケーションの手段のよう。
母親にはちょっと理解できない感覚ですが。
そうなのか、男同士はこれが普通なのか。
(かといって外ではやらないでくれー)
でももっと気になること
しかし、悪い言葉遣いもそうなのだけど、口ゲンカしている時に使われる、その言葉のチョイスがどうも母にはひっかかる。
それはどうしてかというと。
長男(10歳)の暴言ボキャブラリー
- てめぇ
- この野郎
- バカ
- ボケ
- カス
- ふざけんな
などなど。
まぁ、そうですよね。
決していいことではないですけどね。
悪口ってそういうものですよね。
簡潔かつ明瞭かつオーソドックス。
他人に対して言う、乱暴な言葉としては王道を行っています。
一方の次男(5歳)の暴言ボキャブラリー
- 目ん玉ブヨブヨ野郎
- 砂かけババァ
- 筋肉ムキムキバカ
- この豚肉が!
悪口独特だなぁ!ってパンクブーブー並みにツッコミたくなる、言葉の独特なセンス。
勢いよく言うもんだから、なんとなく聞き逃しそうになるんですけどね。
よくよく聞いてみると、なんか妖怪混じってませんでした?
ちなみに長男はどんなに食べても全く太らずガリガリなので、どこをどう見てもムキムキの要素がありません。
最後のなんて食材の名前ですからね。
これを悪口だと思っているのなら、君が夕飯でおいしそうに食べてる、その生姜焼きは一体何なんだと。
どこで覚えてきたんだか、どうしてこれが相手を侮辱したいときに口を突いて出るのか。
謎。
今もね、私がこれを書いている横でね、
私のグレーのロングカーディガンを羽織って、
おもちゃの剣を振り回してる、
まるでヨーダ
一度見てみたいんですよねー。
脳内ワンダーランドの次男の話はこちら↓もどうぞ。
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