母親のような生き方はできません

母と娘 家族

昨日は3連休の最終日。

私の実家に行ってきました。

そこで改めて思ったこと。

 

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母親のようには生きられない

父はザッツ昭和!な亭主関白サラリーマン。

土日もあまり家にいませんでした。

母は専業主婦。

まぁ、典型的な、あの時代の夫婦って感じです。

そして兄と私の4人家族。

のちに介護のために父方の祖母と同居しました。

 

祖母は数年前に亡くなりましたが、母の家事の負担は軽くはならず、家のことをほとんど何もしない父の世話を今も、かいがいしく焼いています。

夕食だって、父が晩酌するのに合わせて、ずーっと立ちっぱなしで少しずつ料理を出し続ける母。

もうその姿は、ほとんど小料理屋の女将。

小料理屋

(鈴木杏樹はいつのまにか卒業したのか…。)

世間知らずの母

母は、ほんの短い期間しか社会人として働いたことがなく、世間を知りません。

高卒で就職して割とすぐ父と結婚し、寿退社。

兄が生まれ、私が生まれ、子どもたちが大きくなったら今度は介護に追われ。

パートすらほとんどしていなかったため、都内に住んでいながら電車にもめったに乗らず、スマホの使い方もおぼつかない。

バーコード決済は「難しいし、なんか怖いから」手が出せずにいます。

 

とても優しく、私が小さいころから怒られた記憶はほとんどないような母なのですが、それもそのはず。

そもそも「子どもを世間の荒波に放り出す前に、最低限これぐらいは自立してやれるようにしておかなくちゃ」という意識が、ない。

思うに、彼女自身が、世間の荒波に揉まれる前のハタチそこそこで結婚して家庭に入ってしまったからではないかと。

「子どもが子どもを産んじゃったようなものだから」と母自身がよく言っていました。

 

厳しい姑の小言にも、モラハラ気味の夫(私の父)にも従っていたのは、

彼女が実家から嫁ぎ先へ、他の世間をよく知らないまま、移行しただけだからではないかと。

 

母を見ていると、開発途上国のエンパワメントを必要としている女性たちの姿が重なるのです。

教育を受けられず、家庭に縛り付けられ、経済的に自立する手段を持たない、弱い立場の女性たちの姿が。

ただ、母自身がもう60代半ばですから、今さらエンパワメント望んでいるはずもなく、

「私はいいわ。今のままで」と言います。

このままつつがなく、たまに遊びに来る孫たちをかわいがり、穏やかに暮らしていけたらいい、という。

 

あとはまぁ、父が死んだら一緒に母娘で旅にでも行って、親孝行してあげるからねと。

ボケるまでの間で、残りの人生を謳歌しようね、と伝えています。

お母さんとは違う

そんな私の実家で1日を過ごした後、わが家に帰ってきて、夫がこう言いました。

「あなたが、あの家庭で育ったっていうのが、不思議でしかたない」

母とは正反対の生き方、性格をしているからだそうです。

 

大学を出て、仕事を続け、子どもたちは叱り飛ばし、理不尽な扱いを受けるとギャンギャン吠える。

ええ。

そうでしょうとも。

小さなころから、「母のようにはなりたくない」が私の人生のテーマだったから。

時代もあるとは思いますが。

勉強を頑張っていたのも、就職先も堅いところを選んだのも、

身近にいた母の生き方の、反対へ反対へと選んでいった結果にすぎない。

母のことは大・大・大好きですが、私は母のようには生きられません。

一緒に食卓を囲むことをせず、自分はキッチンに立ち続けて、夫の晩酌に少しずつ酒のアテを出す?

そんなのしたこともありません。

したくもありません。

 

私が席に着く前に勝手にご飯を食べ始めていたら、夫でも子どもでも

「みんな揃ってお手てパッチン、いただきますだろうが!

作った人のこと、考えろや!」

と吠えます。

ええ。

母と私は正反対。

やはり、私には専業主婦が務まりそうもないなぁ。

母が40年以上、小料理屋の女将のような生活を続けてきた習慣を崩せないのと同じように、

私も15年以上、

「男だからって偉そうにすんな。

家事は半々、家計も半々だ。

やってもらって当たり前だと思うな。

自分の子ども育てるのにイクメンってイミワカンネェんだよ!」

って吠え続けてきた習慣を崩せないのです。

 

そしてそんなギャンギャン良く吠える私を、

「よーしよしよし、わかったわかった。

掃除機は俺がかけといたし、洗濯機も回しといた」

と手懐けている夫も、なかなかのものだと思うのです。

 

結婚相手に「父と正反対の人」を選んだのも、やはり正解だったと思っています。

そういう意味では、反面教師としての実家にも感謝しなくちゃですね。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムの事務職です。
夫と男児2人(小学6年生、1年生)の4人家族です。

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