先に謝っとこ。
ごめんなさいね。
タイトルを読んで、
「おっ?なんだ?」
「浮気か?修羅場か?」
「バトルスタートか?」
「強ぇやつがいっぺぇ出てくんのか?」
「オラ、ワクワクすっぞ!」
と集まってこられた方々(とサイヤ人の方)、痴話喧嘩ではないんです。
ご期待に沿えなくて申し訳ないけど。
不動産投資の話ね
都内のワンルームマンション投資をしている夫。
今年も確定申告がんばっていました。
不労所得とはいえ、この時期は書類を引っ張り出して忙しそう。
いや、でも、なーんか傍から見てて、不思議なんだよね。
ローンを組んだのは夫。
不動産のオーナーも夫。
でもそのローンを払ってくれるのは、会ったこともない、入居者のお姉さん。
一応、賃貸借契約書があるのでお名前ぐらいは存じ上げていますが。
なぜこの面識もない、うら若き女性が、
日々頑張って働いて稼いだお金のうちの少なくない割合を、
毎月毎月、うちのおっさんに振り込んでくださるのか。
まぁ、それは彼女にとっては固定経費の家賃なわけですけども(おっさんに振り込んでると思ったら気持ち悪りぃわな)。
その家賃から、不動産管理会社の手数料などが引かれて、夫の口座に振り込まれる。
それがさ、不思議だなぁーと思っちゃう。
この若い女性から、おっさんへのお金の流れが。
貢ぐっていうと聞こえが悪いし、品がないけれど、でもお金が流れてんのは事実。
「賃貸」で損する人がいれば得をする人がいる
よくほら、賃貸だと、家賃を払い続けてても自分のものにならないからもったいない、って話になるじゃないですか。
だったら住宅ローン借りて買っちゃえば、みたいな営業トーク。
今の家を買うときに耳にタコができるぐらい聞いた。
そう、「家賃を払ってても自分のものにならないんだよねー。損だよねー。」って。
それが「賃貸」というものを表の側から見たときの見方で。
裏っ側に回ってみると、
「誰だか知らないけど毎月ローンを肩代わりしてくれる人がいるんだよねー。
ありがたいよねー。得だよねー。」
になる。
なにその、あしながおじさんみたいな話。
うらやましいじゃない。
家賃として払われたお金は、払った人のものではなく、大家のものになるんです。
大家は自己資金を出すなり、ローンを借りるなりして、その土地や建物を人が住めるようにして貸しているだけ。
でも実質、何もしていません。
管理は不動産管理会社がやっているから。
大家がやるのは買うときに、少しまとまったお金を用意することと、嫌というほど書類に実印を押すこと。
あとそれから、年に1回の確定申告だけ。
それで毎月、収入が入ってくるって、不思議だなぁ。
いやもちろん、リスクはあるよ?
そもそも、空室になったら、住んでもいない部屋のためにローン払わなきゃいけないからね。
自分が使ってもいない、エアコンや湯沸かし器、壊れたら取り換えるしね。
長期間使われる建物だから、大規模修繕とか乗り越えていかないといけないしね。
でもいざこう、家賃を払ってもらう側に回ってみると、そして税金の仕組みを知ってゆくとさ。
いかにこの国の税制が、いわゆる資産を持っている人たちに都合のいいようにできているかがよーくわかる。
私みたいな何も持ってない働きアリからしたら、
振り返って赤名リカが微笑んでいなくたって、
言いたくもなりますよ。
「ずっちーなー!」
お金持ちになるには
↑この本を初めて読んだときも、衝撃を受けました。
読んだことない人は、ぜひあっちゃんの動画でぱぱっと概要つかんでください。
うーん。
サラリーマンでいる限り、絶対金持ちになれないって言われると、ちょっと凹むね。
わかる、わかるよ。
不公平だよね。
でも制度を作っている側の人たちが、自分たちに都合の悪くなるような法改正を行う可能性は限りなく低い。
そこに外から文句を言ってても何も変わらないんだもの。
一般市民としてはさ、そこにうまく乗っかるのが、たぶん一番賢いんだと思うの。
だから私も不動産ほしい。
あーあ、どっかにイケメンの住んでる、
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売りに出てないかなー?
(どーせならイケメン限定でお願いします!)
↓私だって若い男に貢がれたい。
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