今から覚悟すべきことを学んでいる

戦争家族

皆さん、お盆休みはどう過ごされましたか。

私は仕事してました。

今年は最大9連休とかで、お休みの方も過ごし方はさまざまなんでしょうね。

レジャーを楽しんだ人、

人ごみ避けておうちでゴロゴロしてた人、

実家へ帰省してゆっくりできた人、

夫の実家へ強制連行された人…。

 

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大変なんだなぁ…

この1週間、Twitterのタイムラインにいつもより多く流れてきたのは、

義実家に帰省していたママたちの、やり場に困った愚痴、嘆き、怒り…。

多くの方が、お姑さん、お舅さん、義理のきょうだい、親戚との人間関係で、

だいぶ削られていらっしゃいました。

本当にお疲れ様です。

ほっとけよ、うるせーよ、すっこんでろよ。

言いたくなるんですよね。

散々、義理の実家で逆撫でされた皆様の神経を、ブラシで上から下へ梳かして差し上げたい。

 

私、そんな皆さんのつぶやきをみて、

「勉強になるなぁ」

「こういうこと言ったら嫌われるんだなぁ」

と勉強させていただいています。

 

というのも、嫁姑関係というものを実体験したことがないから。

結婚した時に義理の母はすでに他界、義実家は遠方、義父はおおらかで優しい性格。

嫁のくせに義実家に帰省してもあまり気を遣ったことがなく、

いろいろと美味しいものをごちそうになれて、

私にとっては癒しの時間。

義実家への帰省で羽を伸ばしています
義実家への帰省というと、お嫁さんとしては気を遣ったりしてあまり気が進まないという話を聞きますが、わが家の場合は楽しくさせてもらっております。

こんなことを身近な友人に話すと

「何それ、ずるい。前世でどんな徳積んできたの。かわってよ」と。

 

ま、実家では祖母が母に対してうるさく言っていたのを日常的に見てましたし、

母の愚痴の聞き役もしていたので、まったく想像がつかないということではないんですが。

自分がやられて嫌なことは人にもしない

保育園・幼稚園で身につけておきたい心構えですよね。

「自分だってやられたら嫌でしょ?だからやめようね」

 

たぶん今のタイムラインに登場するお姑さんたちも、

ご自分が若い時には、上の世代との関係に苦労されていたんじゃないかと思うんですけどね。

「自分たちも苦労したから、お前らも苦しめ」みたいなの、よくないよね。

 

ひとつ個人的に心配しているのは、

「自分が姑から○○されて嫌だった」

という直接の経験が、私には欠けているということ。

母親の愚痴は聞きますが、自分の身に降りかかってきた機会が少ない。

それは幸せなことではあるのですが、息子たちが晴れて結婚した時に、

どう振る舞えばいいのか、自信ない。

 

こちらに悪気がないつもりでも、

なにかとんでもなくお嫁さんの気分を害する言動をしてしまうのではないか。

そしてそのことにまったく気づけないまま、

ある日突然お嫁さんが

「もう耐えられない。クソ義実家」

つって、子ども連れて息子のもとを去って行ってしまうのではないか。

そんなことが今から心配。

 

だから、世間の嫁姑問題は、

私にとってケーススタディ

勉強の場です。

嫁姑問題の分析結果

好きで結婚したはずの男性を、この世に産み落とし育て上げた義実家が、

どうしてそこまで嫌悪感でいっぱいになってしまうのか。

 

いまの時点での研究結果を、「嫁から見てこんな姑は嫌だ。」という視点でまとめると

  • 孫にベタベタして取り入ろうとする
  • 口は出すが、金はビタ一文も出さない
  • 小姑(夫の姉妹)を甘やかしすぎている
  • 「孫がかわいそう」「息子のときはこうだった」と子育て論を押し付けてくる
  • その子育て論がもはや旧石器時代ぐらい古い
  • 働く嫁の苦労をねぎらいもせず、家事育児の至らない点をダメだししてくる
  • 2人目、3人目はまだかというプレッシャー
  • 嫁をまるで家政婦扱い
  • 息子が家庭人としてショボく育ったのに、自分の責任を微塵も感じていない
  • 息子を溺愛して、悪いのはいつも嫁

こんなところでしょうか。

他にまだありますか?

みんなで集まってブレインストーミングしたくなってくるね。

ホワイトボードがポストイットで埋め尽くされそうだ。

 

さあ、どうしましょう。

これだけの地雷が埋まっているフィールド、おばあさんになった私はうまく歩けるかしら。

人間関係のマネジメント

私は義実家大好き人間ですが、それはなぜかと考えたときに、

義父が上に挙げたような言動の真逆を行っているからじゃないかと。

義父は仕事で部下の扱いにも慣れています。

人間関係におけるマネジメントの勘どころをうまく押さえているのではないかと思います。

もちろん、男性だから、家事・育児を主にやってきたわけじゃないから、嫁に甘い部分はあるかもしれません。

それにしても見習いたいな、

義父のとっている適度な距離感。

そして会うたび渡してくれるお小遣い。←

 

姑と嫁は、育ってきた時代・環境も全然違う人間です。

同じように出産育児を経験してきた女性だからこそ、

気づいてしまうこと、言わずにいられないこと、あるんだと思う。

 

単純に「合う、合わない」という相性の問題、

どのあたりまで許せるかも人それぞれ。

そもそも人の考え方や性格なんて十人十色。

だから難しいのは承知の上なんだけれど、

やっぱり私はお嫁さんに嫌われるお姑さんにはなりたくないって思っちゃう。

 

将来息子が結婚したら、皆さんから学んだ「嫌われトリガー」を回避して、うまく立ち回りたい。

まずはそうだな。

身の回りのことや家のこと、しっかり叩き込んで、

どこに出しても恥ずかしくない「自立したイイ男」に育て上げなくちゃいけないな。

 

 

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都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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