今の家に引っ越してきて、13年目。
これまでほとんど使わなかったものを、とうとう手放す決心をしました。
学生時代に集めたアレ
突然ですが、ちょいとそこのお姉さん。
あなたの学生時代の趣味はなんですか?
お料理?
お菓子作り?
メイクアップ?
ネイル?
ショッピング?
エステやダイエット?
CanCamでいうと、エビちゃんともえちゃん、どっち派だった?
私の場合、学生時代にハマっていたこと。
それは、
中古CD屋を巡ること。
私の女子力、「クリィミーマミ 」が放送終了したあたりからかな、
もうかれこれ30年以上行方不明なんですが、どなたかご存じありませんか。
乙女盛りな当時の私の休みの日の過ごし方といえば、きったないジーンズ履いて、よく利用していた沿線上の中古CD・レコード屋をはしごすることです。
お目当ての1枚を探したり、たまたまそこで出会ったやつをジャケ買い(注)したり。
(注)ジャケ買い:店頭で見かけたパッケージデザインから好印象を受けたことを動機として購入すること。
夫とは音楽の趣味も似通っていました。
なので、結婚してお互いのコレクションを合わせたときに、ダブるCDが相当な枚数出ました。
「こんなに趣味が合うなんて・・・私たち、付き合っちゃう?」
「いや、もういっそのこと結婚しちゃう?」
と、お決まりのくだりを終えた私たち夫婦は、その時、相当な枚数のCDを処分した、はずでした。
子ども部屋を占領
この春、下の子が小学校に上がる予定です。
そこで、じぃじから
「入学祝いに、学習机を買うたるわ」
とのありがたいお言葉。
と、ここで、問題勃発。
机…どこに置く?
夫婦2人の時に今の家を買いました。
子ども部屋が2部屋ある戸建です。
子ども部屋のうち、1部屋は現在、小5男子が使っています。
当然、新しい学習机は、空いている方の子ども部屋に置くわけです。
が、しかし、そこに鎮座ましますのは、私たち夫婦が学生時代からコツコツ集めてため込んだ音楽CDたちですよ。
結婚した時に重複分を売って以降は、たまに増えることはあっても減ることはなく、そのままそこに放置されていました。
もはやCDプレーヤーはわが家には存在せず。
最近音楽はもっぱらスマホに落として聴くのみです。
CDの形で残しておく必要性はだいぶ薄くなってきました。
これは、どげんかせんといかん!!
私の中の東国原が叫びます。
急に宮崎弁が出てきた理由は、たぶん、「薄くなってきた」に引っ張られたのだと思います。
売ることを決意
本と同様、捨てるのは忍びない。
まして、本よりももっと思い入れのつまったCDたちです。
私たちの青春です。
単なるモノではなく、思い出の品でもあります。
残しておきたいものはiTunesに入れておくことにして、売るわけですが。
そこら辺のなんちゃらOFFに持ち込んでも、ほとんどがもう20年ぐらい前の古いCDです。
値段がつかないだろうと判断しました。
一番高く売れる可能性があるのは、ヤフオクやメルカリなど、直接ユーザーとの売買ですが、量が量なんで、いちいち出品していられません。
もたもたしてたら机が届いちゃうから。
やはりここは、手軽な宅配買取をお願いしようということになりました。
ただ、持ってるCDの中には、初回限定盤や、限定特典のステッカー付きなど、ファンにはうれしいものが含まれます。
やはり少しでも、その価値を「わかってくれる」ところにお売りしたい。
エコストアレコード
CDやレコードの買取に力を入れてそうなところ、ということで口コミでも評判がよさそうな、こちらを見つけました。
買取は、店舗への持ち込みや郵送、出張など、好きな方法が選べます。
アプリもあるので手軽に利用できます。
売りたいCDは洋楽・邦楽、両方とも結構な枚数があります。
たとえ日本では売れなくても、海外のマニアにとっては価値があるものも中にはある。
そういうのを評価してくれるのもありがたい。
買取は段ボールに詰めて送るだけです。
CDの査定の場合、盤面の状態とか、帯は付属しているかとか、ちゃんと再生できるかというのも調べるのでしょうかね。
本よりも査定に時間がかかるようです。
まだ査定結果は送られてきませんが、さて、私たちの青春、いくらになりますことやら。
にわかに訪れたわが家の片づけブーム
年末年始の本の整理から、私の中では「片づけ」ブームが盛り上がっています。
本当のところ、数年前から「やらなくちゃ」とは思っていたんですけど、先延ばしにしてきちゃったんですよね。
夫婦2人で住んでいた時は、当然家のスペースにも余裕がありました。
子どもが生まれ、少しずつモノが増えていく。
でも引っ越しはしないし、片付けの必要に迫られてこなかった。
そのせいかもしれません。
下の子の小学校入学を機に、部屋を与えるということで、いよいよ、夫婦のモノをそこらへんに置いておくことができなくなってきました。
子どもの成長に伴い、ある一部屋なり、あるスペースを「子ども専用の部屋として使い始める」というのは、大きな節目になります。
逆にいうと、ここで「えいやっ!」とやってしまわないと、ずるずるとモノが片付かないままになってしまいかねません。
いい機会なので、断捨離していきます。
平成の世のうちに、すっきりさせたいわが家です。
子どものいる暮らし。
もっと心地いい暮らしがしたい!
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片付けて プチストレスをなくしていく
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