そろそろ、首都圏の緊急事態宣言も解除されるかもしれないという状況です。
板挟みになっている方もいるのでは
緊急事態宣言を受けて、社員のリモート勤務を認めている企業も多いことでしょう。
だから緊急事態宣言解除されたら、仕事はもとに戻る。
でも、そうなったとしても、すぐに子どもたちの学校や保育園が再開されるという訳ではなさそうです。
お住まいの自治体によっても違いますけど。
分散登校とか、時間差登校とか。
給食もすぐには再開されないとか。
登園自粛が6月まで延長したところもあるようですし。
子どもの預け先がフルで利用できない一方、毎日の仕事はコロナ前に戻る…ってなったら、すごく困っちゃいますね。
わが家の場合
私の勤め先については、登校ができない日は、多分引き続き在宅勤務が認めてもらえそうです。
休校の影響で仕事ができない時間帯は、数時間単位で職務が免除になる制度もあります。
上司からは「無理しないでね」「こんな時だから仕方ないよ」と言っていただけている。
ありがたや、ありがたや。
夫の会社はどうも、緊急事態宣言が終わったら、一応フルでの勤務に戻るようです。
ただ、しっかりしている会社なので、休むぞ!という気があれば有給も取れます。
私の会社よりも、子どもの看護休暇などは充実しています。
その気さえあれば、「登校できない」事情を汲んでもらって融通を効かせてもらうことはできるはずです。
でも、なぜか夫は休む気はなさそうです。
えーと。
これをどう捉えればいいのか。
仕事始まる、子どもはフルで学校に行けない。
中学生はまぁほっといてもいいとしても、小学校の低学年はそうはいかない。
学童がなかったら、当然のように、じゃ、私が休むしかないよね、みたいな雰囲気が漂う。
ふと疑問に思う。
なぜあなたと私の子なのに、私に多めに負荷がかかってくるのか?
自分とこの制度があるのに活用しないで、こっちサイドにタダ乗りしてくんのは何なのさ?
前から気になってたんだけどさ
今回のように「子どもの世話どうする?」みたいな判断を迫られた時。
「夫が休む」という選択肢を、どっかうっすらね、「どうしようもなくなったときの最後の手段」と思っているような気がしてしょうがないんですよね。
私が休める時休んで、私の親に助けてもらえる時は助けてもらい、その上でもどうしても都合が合わなかった時にだけ、「じゃぁ俺が休もうか」という言葉が出てくる。
何その「しょうがないなぁ」感。
「奥の手出しちゃうぞ」感。
もっとカジュアルに休めよ。
甘やかしてたのかな
これは何年もかかって私が夫を、夫の会社を、甘やかしてきた結果なんでしょうね。
育休を取る取らないの時も、結局私が休むんだったら夫は休まなくてもいいか、と諦めてしまった。
そういう態度の一つ一つが、なんとなく、夫の仕事の方が大事なもので、妻の仕事はフレキシブルに子育てに対応できる状態にしておくべきという、家庭内の「雰囲気」とか「パワーバランス」を作り上げてしまった。
私自身、そんなに仕事をバリバリやりたいタイプでもないもんで、それであまり問題にもしてきませんでした。
このコロナ禍では、世の中のいろんなものが炙り出されていますけど。
日々「なんかそれって、おかしくねぇか?」という私の中での違和感もちょっとずつ大きくなってきていて、だんだん看過できなくなっています。
だからね、まぁ、雰囲気的にこちらの勤め先の方が子育てに対応しやすかったとしてもね、それはあえて伏せておいてね。
「いや、私休めないんだけど?」
ってキレ気味にガンガン無理言っていこうと思ってる。
強気でいかないとね。
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