私がしている仲よく穏やかな結婚生活を長続きさせる工夫

家族

わが家は、結婚して13年になります。

どちらかというと、仲がいい夫婦だと思います。

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よく聞かれる、仲よくいられるコツ

私の周り、だいたい20代後半から30代前半ぐらいまでに結婚していった友人が多いです。

はじめのころは新婚ほやほやですから、大抵そういう友だちとの会話ものろけ話が中心で。

「旦那のこういうとこがちょっとねー」なんて言い合っていても、みんな顔がにやけてるんですよ。

基本的に旦那さんとはラブラブな時期

結婚したとは言っても、DINKSですから、独身時代に彼氏との話を聞いてるのとあまり変わらない感じでした。

 

30代も半ばごろからですかね。

子どもが1人、2人と生まれてくると、少しトーンが変わりますよね。

母親ばかりが子どもの世話に追われている一方で、自分の生活ペースは変わらず維持している旦那へのいらだちとか。

子どもが生まれることによって増加した家事の負担に関しての不平不満

愚痴の割合がだんだん増えてくるのが感じられます。

それでもまだ、子どもが小さくて手がかかるので、物理的にないよりは旦那の手があった方が助かる時期でもあります。

 

アラフォーにさしかかってまいりまして、最近感じるのは、ぽつぽつ、もう「旦那はいらない」「離婚する」という決意を持ち始めている友人が出てきたこと。

全然いいと思います。

彼女たちの話しぶりからは、ほんとに自分のこともちゃんとできない、育児にも役に立たない旦那さんで、一緒にいるメリットが見いだせなくなってしまっての結論だということが伝わってくるから。

もし夫婦が仲よくできなくなってきたら、張り詰めた空気の中で育つより、子どもにとっては、両親が離れていた方がいい場合があるかもしれないと思うから。

 

で、そんな友人との会話でよく聞かれるのです。

結婚13年たっても仲よくいられるコツ

友だちの旦那ダメダメ話に共感はするし、興味深く耳を傾けはするけれど、自分の旦那に対する愚痴をあんまり言わない私に、「どうしたら夫とうまくやっていけるの?」という質問。

できた旦那さん、でもね

旦那に対する愚痴をあまり言わないのは、もともと不満がそんなにないから、という身もふたもない理由です。

家事も適度に分担していますし、子供の面倒もよく見てくれます。

 

私が全く気づくことができなかった子どもの体調不良に気づき、医者に連れて行って感染症だったと判明。

その日、有給を自ら取得して面倒を見てくれた時は、旦那のことを尊敬すらしました。

私は昼ごろ会社で「今日俺休んだから大丈夫だけど、今38度出てる」とメールが来て初めて知ったので。

 

本当に私にはもったいない、できた旦那さんですが、細かいことはありますよ、うん。

「かっこいい車に乗りたい」という、あんまり家計にありがたくない願望があるとかね。

ちょいちょい、カチンとくること、言うこともあります。

無神経だな、デリカシーがないな、という言動をすることもあります。

他人同士が一緒に暮らす以上、苛立ちや違和感と戦っていないわけではないです。

 

それでもこれまで、あまり派手な喧嘩をすることもなく、過ごしてきました。

これからも仲よく結婚生活を続けたいと思っています。

そのために、私がちょっとだけ心掛けるようにしていること。

それは。

正しいことよりも相手の喜ぶことの方が大事

先日ね、コンビニで見かけて、「あ、これ買おう」と思って買って帰ったんです。

私の大好きなオレンジ風味のアールグレイティー。

15パック入って400円ぐらい。

 

それをキッチンに置いておいたら、旦那が見つけて

「あ、紅茶買ってくれたんだ♪ いいね」

って言ってビリビリと封を開けたんですね。

 

「あっ」

と一瞬、思いました。

 

なぜなら、それは私が職場に持って行く、自分用にと思って買った紅茶だったからです。

一時的にキッチンに置いただけ。

家でみんなで飲むのは、198円で54袋とたっぷり容量の麦茶でいいと思ってるので。

 

そこで私は、「その紅茶は職場に持っていくつもりで自分用に買ったのに」という真実を、

口に出すか、出さざるべきか。

 

のど元まで出かかったんですけど、「まあ、いいか」と飲み込みました。

なぜか。

 

紅茶のパッケージを見つけたとき、旦那が喜んでいたからです。

早速封を開けて、水出し用のボトルに入れてお茶を作り出したからです。

 

そこで「そのお茶は妻が、自分用に購入したものである」と言うことは、事実であっても、何の足しにもならないからです。

旦那が、私の買ってきた紅茶を、家族用だと思って喜んでいるのなら、それでいいんです。

事実を指摘して、旦那に「あ、そうだったの、ごめん」と謝らせたところで、誰の何の得にもなりません。

私の気が晴れるかといったら、晴れません。

紅茶なんかまた買ってくればいいだけの話です。

別に我慢しているとか、自分の感情を押し込めてるという意味ではありません。

本当に大事なことだったら、正義のために戦わないといけないと思います。

 

だけど、日々の中で起こる、ほんの些細な、どうでもいいことに関しては。

いちいち目くじら立てるよりも、相手が喜んでいるならそれでいいじゃん、と気に留めず、流している、という感覚です。

 

大したことではありませんが、私がしている結婚生活を長続きさせる工夫。

相手が喜んでくれることを、大して意味のない正しさよりも優先させることです。

 

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プロフィール

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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