前職で大変お世話になった先輩が、年度末で退社されたと聞きました。
組織風土と合わない感じではあった
前職はわりと凝り固まったおっさんが多い職場でした。
40代後半のその先輩は、そんな職場環境にあって、いつも先進的というか、違う角度でものを見る方でした。
前例踏襲が基本路線の職場について、一緒にお酒を飲みながら、
「このままじゃダメなんだよ」
と熱弁をふるっていたお姿が思い浮かびます。
それでも順調に出世されていたのに。
幹部候補と目されていたのに。
なぜ今頃になって退職?
何かあったの?
どうも起業するらしい
伺ってみると、すでに在職中からいろいろ腕試しをしていたらしい。
人材育成コンサル的なことを無償で。
プロボノというやつですね。
私はそこから離れて数年経つので知らなかったのですが。
社内でも社外でも、本業と並行してそういう活動をされていたようです。
時流には全く乗り遅れている副業禁止の会社でしたから、これまでは報酬をもらわずに、あくまでボランティアとして。
そうやって、人脈を築いていって、ある程度、これならお金をもらってもやっていけそうだ、という目途が立っての独立。
とても理想的なシフトの仕方なんじゃないでしょうか。
とはいえ。
多分退職を決めたのは、コロナの騒ぎがこんなに大きくなる前。
緊急事態宣言が出る事態になるとは、誰も予想できなかったころです。
うーん。
前途多難。
フリーランスは軌道に乗るまでが大変だと聞きます。
タイミングとしては結構厳しいんだろうな…。
門出のお祝いをしたいけど
それでも、とんでもなく頭の切れる方なのです。
オンラインなどでできることは引き続きやるでしょうし、コロナが収まったらそりゃー八面六臂の大活躍をされることは間違いなしだと思っています。
そんな先輩の門出をお祝いしたい。
本当なら一升瓶をかついで馳せ参じたい。
こんな状況下ではそれも叶いません。
私には遠くからメッセージをお送りすることしかできませんけど。
先輩、お世話になりました!
お疲れ様でした!
頑張ってください!
活躍祈ってます!
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