子育てするのが難しい国

ホワイトハウス子育て

あ、どうも。

つむぎです。

私の知り合いのアメリカ人は、ほとんどが反トランプ派。

なので、とりあえずバイデンさんが勝利宣言して、喜んでいる様子。

 

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アメリカ大統領選

どうしても負けを認めたくないトランプさん。

法廷闘争だーっつって争って、ひっくり返るんだろうか。

どうやら共和党の中からも「もういい加減にしたら?」というムードが出ているような報道もあります。

 

大統領の椅子を明け渡したくないと駄々をこねる様子は、どこかで見たことある。

このバイデンさん役のセリフがいいよね。

「もう帰る時間だよ」

「他の子にボールを渡しなさい」

地域の児童館でお気に入りのおもちゃから引き離されそうになってる2歳児と一緒だな。

親としても難しかった4年間

トランプさんが大統領に就任してから、アメリカで子育てする親は、いろいろと困難を感じていたようです。

 

それは、子どもへの言葉がけ。

「誠実でありなさい」

「善良でありなさい」

「嘘をついてはいけない」

「人を傷つけるようなことを言ってはいけない」

「そうでないと、立派な大人になれないよ」

そういう、自分も親から引き継いできて、自分からも子どもたちに伝えたい価値や考え方。

 

ところが。

一番立派な大人であって然るべき国の大統領が、それとはかけ離れた人物だったわけです。

「マミー、どうして悪口を言っちゃいけないの?ミスタープレジデントだって言ってるよ」

と返されたら、どう返事していいものか。

頭の痛い4年間であったと思料いたします。

 

でも、これでやっと、国のリーダーのあり方と、自分たちの良心が同じ方向を向くことができるのかな。

よかったね。

こっちの国は

さあ、翻って私たちの国はどうなんでしょうかね。

国の文書を改竄させて、その責任を一人の官僚に押しつけ自殺に追いやった上、自分たちは知らんぷり。

遺族の訴えにも耳をかさず、再調査さえ行わないのがこの国の首相です。

そして日本学術会議の人選でも容赦なく気に入らない人たちを外している。

 

首相に何か口を出せば、首が飛ぶかもしれないという雰囲気を醸していらして。

果たして、子どもたちのよいお手本になるのかなぁ。

 

答弁で人気アニメに軽率に便乗しようとなさったようですが。

逆らう者をことごとく潰していくやり方は、少年マンガの主人公ではなく、斬られる側の振る舞いのような気がしますけどね。

こんなんで育てられるか

さらには、児童手当の特例給付を廃止して、その財源を待機児童解消に充てようと検討していらっしゃるとか。

正気の沙汰ですか。

 

これ以上、子どもを育てることを大変にしてどうするんだろう。

もともと私たち子育てをしている年代は、税金・年金・社会保険料を高齢者世代よりも多く負担しています。

完全に割りを食っています。

 

そして特に40歳前後の人たちは、就職氷河期で世間に冷たくされた世代でもあります。

他の世代の雇用を守るために、安定した職に就くことさえ叶わなかった人も多い。

時代の犠牲になった捨て駒です。

 

それでもなんとか頑張って、日本の宝である子どもまで育てて社会に貢献しようとしているというのに。

私も含めて、今現在お子さんが小2以上というご家庭は、幼児教育無償化の恩恵もまったく受けていません。

取られ損です。

児童手当や授業料無償化なんて、一生懸命働けば働くほど、恩恵が受けられなくなっていく。

 

私たちの世代、いじめられすぎじゃないですか?

もっと怒っていいんじゃないか、と思いますけどね。

 

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プロフィール
つむぎ

都内在住のアラフォーのワーママ。
フルタイムのオフィスワーカーです。
夫と男児2人(中学生と小学生)の4人家族です。

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母さん、あんまり無理しちゃいけないよ

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