毎年夏休みは、関西にある義実家への帰省です。
「義実家へ帰省してきます」というと、職場の人からは、「気が重いわね」とか「仕事より疲れるのよね」とか同情されるのですが。
えっとー。
申し訳ござません。
私にとっては義実家への帰省は、1年に1度のごほうびみたいなものです。
どうしてかというと。
ほとんど家事をしなくてよい
義実家といっても、義理のお父さんが一人暮らしのマンションにお邪魔しています。
お義父さんが基本的に自炊をしないので、義実家で料理を作ることをしません。
ほぼすべて外食です。
するのは着てきた衣類を洗濯させてもらうときに一緒にお義父さんのも洗うぐらい。
あとはダスキンのモップがけぐらい。
新婚の頃は何かやろうと気負っていましたが、「ええよ、ええよ」と言ってくれるお義父さんの言葉に甘え、なんとなくこのスタイルが定着してしまったという。
そうです。
私がダメな嫁さんです。
おいしいご飯をごちそうしてもらえる
毎年、焼肉、お寿司、中華料理と、地元の知る人ぞ知る隠れた名店に連れて行ってくれるお義父さん。
そして太っ腹なお義父さんがすべてご馳走してくれるという。
ああもう、なんかごめんなさい。
だらけまくっててごめんなさい。
今回の旅行でも確実に2,3キロは重くなって東京に帰ります。
温泉に行ける
義実家を拠点として、関西のさまざまな観光地に連れて行ってもらいます。
USJやら水族館やら動物園やら。
そしてお義父さんも一緒に温泉旅館に泊まりに行っています。
してもらってばかりでは申し訳ないので、この時の宿泊費だけはわが家もちです。
でもそれも株主優待券とか使ってね、お得にしています。
なんなら子どもを預けても遊びに行ける
以前たまたまですが、好きなバンドのライブがちょうど義実家の近くでありまして。
すみません、すみません。
と言いながら、私一人で参戦させてもらいました。
そのライブ、野外だったんですが、大雨と雷でずぶぬれになっちゃいました。
罰が当たったのかなー。
一人で遊んでないで子どもの面倒をちゃんと見ろ、ということですかね。
だから義実家への帰省、バンザイ
たまには海外旅行に行きたい?
家族だけでのんびりしたい?
そういう気持ちもなくはないんですが。
嫁としてたいへん甘やかされている現状が居心地よすぎて、しばらくは毎年、このスタイルで行きたいと思います。
皆様もよい夏休みを。
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