あ、どうも。つむぎです。
久々、燃えています。
いわゆる断捨離というものに。
断捨離のきっかけ
これまでも何度か火がついて「捨てたい」欲求に定期的に駆られてきました。
それでも家中まるごとすっきりしたとは言えず、私のクローゼットだけとか、キッチンだけとか、局所的な感じで終わって長続きがしなかったんですね。
で、自分でも懲りてないな、と思いつつ、今回もブームがやってまいりました。
一度気になり始めると、
「何で家にはこんなにモノが多いのだ!
捨てたい!
いや、捨てなくてはならない!」
今回、そんな気持ちになったのには、2つのきっかけがありました。
もたらされたタイムリミット
いつまでも赤ちゃんでいてほしいという親の願いとは裏腹に、着実に日々大きくなっていく子ども。
成長に従い扱いづらくもなっていくものですが、小学校低学年の次男はまだ甘えん坊…だったはずでした。
しかし時の流れは無情。
先日とうとう「ぼく、自分の部屋で寝たい」と言い出し。
ついにこの時が来たか、来てしまったか、と。
それは確かに成長と自立心の現れ。
子育てが順調にいっている証。
そんなことはわかってるんだけどさ。
やっぱり寂しいもんですぜ、生まれてからずっと隣で寝ていた母親としては。
というわけで、新たに必要になるモノがあります。
それは子どものベッド。
子どものとはいえ、もうこのまま家を出ていく時まで使うことになるベッドですから、普通にシングルサイズです。
それなりに場所をとる。
しかし一つ問題が。
子どもがまだ生まれる前に買ったこの家は当初ガラガラでモノが置き放題。
で、これから次男が使う子ども部屋にも、扇風機やら暖房器具やら、いろんな「子どものものではないモノ」がたくさん。
それをどこかに移さなければ、子ども部屋とはいえない。
ベッドが置けない。
しかし、和室の押し入れにも、すでにモノがいっぱい。
ということで、仕方なく、重い腰を上げてやるっきゃないな、と。
テレビ番組『ウチ、“断捨離”しました!』
もう一つ、最近好きでよく見ている番組があるんです。
断捨離提唱者のやましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れる密着ドキュメンタリーです。
BS朝日の番組ですが、地上波しか見れないお宅でも、TVerから最新エピソードだけは見ることができます。
ほかの過去のエピソードもすごく面白いので、できたらここにリンクを貼りたいのですが。
残念ながら公式の動画じゃないんですよね…。
ご覧になりたいという方は…、その…、ほら…、皆まで言わすな、ということで。
告白しますけど、私、今までたくさんの片付け本を読んできました。
でもやっぱり映像から伝わるものって、字面よりもインパクト大きくて。
最初はあふれるモノに囲まれてどこから手をつけていいかわからない状態から始まります。
そして悩み、迷い、手が止まり、また動き出し、時には家族と衝突したり、突然何かのきっかけで吹っ切れたりして、家をきれいに片付けていく様子は、見ていて本当に面白い。
一つひとつのご家庭にさまざまな事情があって、それぞれの積み重ねてきた思いや家族愛に涙することもあります。
Netflixでこんまりが人気になりましたけど、個人的には、アメリカのバカでかい家よりも、日本の身近な住宅事情の方が、親近感湧くんですよね。
私も向き合わないと
そんなきっかけに背中を押され、GO TOも関係のない東京都民、4連休に断捨離し始めました。
始めてみると、何を今まで後生大事に取っておいたのか、というモノがたくさん出てきました。
それから、処分がめんどくさいから判断を保留にしたまま仕舞い込んでいたモノとか。
子どもが個室を持つようになった以上、もう先送りにはできない。
どこかに仕舞い込む余裕は、わが家にはもうない。
ということで、一つひとつのモノと逃げずに向き合い始めました。
これって結構疲れる作業です。
神経がすり減るというか。
で、家全体に関わることなのに、戦っているのは自分だけのような気分になることもあり。
こちらは連休最終日の静かなる決心。
まぁ、ギャーギャー喚いたんですけどね。
その後、無事、夫も参加するようになりました。
「ウチ、“断捨離”しました!」の番組でいろいろなおうちの事情を見ていると、「捨てられない、もったいない、まだ使えるから」といろんなモノを溜め込んでいる人を客観的な目で見れるようになります。
そして「ああ、自分もそうなってしまっているな」と気づくことができるようになりました。
結果、今までの断捨離よりもはるかに、捨てるペースが速い(当社比)です。
この流れを止めないようにしなくては。
もし今回も断捨離に失敗したら、番組に応募して家に来てもらうしかない。
そんな覚悟で臨んでいます。
↓モチベーション上がるわ〜♪
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