2019年4月から施行された「働き方改革」に関する法律。
これは、簡単に言うと、
- 「長時間労働やめようよ」
- 「同じ仕事してるなら待遇は平等にしようよ」
- 「もっといろんな働き方があってもいいんじゃない」
という３つが柱になっています。
あなたの職場では、どうですか。
ひとり働き方改革
私が働く職場はもともと長時間労働が少ないので、ほぼほぼ定時に帰れています。
もちろん、繁忙期や突発的な波はありますが。
先月の残業時間は、10時間未満。
もう、これ以上忙しい職場では働けない体になっています。
なんなら現時点で、フルタイムすら体力的にきついです。
いや、実のところね、もっとモーレツにやろうと思えば、仕事なんていくらでもあるんだけどさ。
働き方改革で大事なのは、「何をするか」じゃないんですよ。
「何をしないか」なんですよ。
明確にアサインされていない業務までやってたら、こっちも身がもたないし、家庭と両立できないし、続けられなくなったら辞めるしかないし、そしたらお互い困るでしょってことで、「やることはやったった。余計なことはやらん。わしゃ帰る」つって帰ってます。
もう10年以上前から、個人的には「ひとり働き方改革」をやってますよ。
「なーにをいまさら」って感じですよ。
じゃないとワーママなんかやってられないんだよ。
わが職場の課題
うちの職場で働き方改革するとすれば、課題は「非正規の処遇」と「多様な働き方」だと思います。
この間、同僚との会話で知ってびっくりしたんですけど、うちね。
正規なら子どもの看護休暇が有給なのに、非正規だと無給だったの。
何この規定？
お母さんが非正規で働いてると、子どもの体が風邪を引きにくくなるとかあるわけ？
風が吹けば桶屋が儲かる的な？
回りくどい因果関係でもあるんだったら、ちゃんと説明してほしいよね。
ないよね、これ。
一応、形だけの労組があるんだけど、今度「これ、おかしくないすか」って言ってみようと思ってる。
改革の無風地帯
で、最後は「多様な働き方」なんですが。
これ「リモートワーク」とか
「週休3日」とか
「複業（副業）」とか
「パラレルワーカー」とか
そういうことかな、と思っているんだけど。
ここに関しては、少なくとも私の周りでは、何も起こってないんだわ。
無風なんだわ。
改革っていうぐらいだから、レボリューションが起こるのを期待してるんだけどね。
なんか突風が吹いてきて、カラダが夏になるーって感じになるんでしょ？
もしくは吹雪が吹いてきて、愛をどーこー言うのーって感じになるんじゃないの？
え？
違うの？
ところで、この人はなんでいつも風に吹かれているの？
それから、同じ曲を歌っているこのハードオフの店長さんは、なんでこんなに面白いの？
1人、何役だ。
考えてみると、この店長さんだって雇われの身。
可能な範囲で、自分の面白がれることをしているわけで。
それがみんなに面白がられてるわけで。
（同年代の皆さんにはぜひ、同チャンネルのWANDS「世界が終るまでは…」もお聴きいただきたい笑）
そうだよなぁ。
愚痴ばっか言ってても仕方ないんだよなぁ。
風が巻き起こるの待ってるだけじゃダメなんだよなぁ。
私もできる範囲で少しでも働きやすくなるような方法を考えなくちゃいけないな。
…うん、とりあえず楽器練習してYouTuberになるか（←いろいろ不正解）。
↓わかり始めたマイレボリューション
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