わが家は戸建です。
夜、寝るところはというと、主寝室と、和室があります。
2階の主寝室には旦那と長男(小5)、1階の和室には私と次男(年長)。
次男が生まれてから、なんとなくこの形に落ち着き、今に至ります。
今日は家族4人で寝てみよう
先日、だれが言い出したかわかりませんが、ちょっと趣向を変えて、1階の和室に4人で寝よう、ということになり。
布団を並べて敷き、夫婦と子どもが交互に並んで川の字になりました。
電気を消しても、いつもと違う感じに、子どもたちは興奮気味。
なかなかおしゃべりが止みません。
「もう遅いから寝ようよ」
という私に対し、
次男が
「そうだ、しりとりしよう」
と言い出しました(人の話を聞け)。
母さん飽きてきたよ、しりとり
しばらく、普通のしりとりをしていたのですが、これ、だんだんマンネリ化してきません?
わが家のしりとりは、必ず「しりとり」からスタートです。
そうするとたいていの場合、
「しりとり」⇒「リンゴ」⇒「ゴリラ」
と続いていくのがお決まりのルートに。
で、「ラッパ」⇒「パンダ」⇒「ダンス」
と続いて、だいたい3文字ぐらいの名詞をつないでいくわけじゃないですか。
そんなにバリエーションが生まれるものでもないでしょ、しりとりの語彙って。
もうなんていうの、知的好奇心がくすぐられないのよね、しりとりって。
5文字以上の言葉でなくちゃダメ、みたいな縛りをつけるとかね、
ルール変更してレベルを上げていくこともできますが、年長児にはちょっとまだ難しすぎます。
逆しりとり
そこで旦那が、「逆しりとりしよう」と提案しました。
つまり、「しりとり」と言ったら、次の人は、「しりとり」につながる前の言葉、つまり「し」で終わる言葉を言うわけです。
そうやって普通のしりとりとは逆に、さかのぼって言葉を考えていかなくちゃいけない。
なかなか面白そうです。
早速やってみようということになり。
もちろん最初は「しりとり」から。
夫からスタートです。
夫「じゃあ、いくよ。しりとり」
長男「リンゴ…あ、違った。
えーと、しで終わる言葉だから、
んーと、…うし!」
おお、これはちょっといいかも。
いつもと違う頭の使い方です。
私「えーと、うしの前だから?
うで終わる言葉ってことでしょ、
んー、○○う?
なんかあるかな?
〇〇う、〇〇う、
・・・あ、ぶどう!
あー、意外と出てこないね。
ちょっと次男くんには難しいかな?
ほら、次男くん、
次、ぶで終わる言葉だよ、
〇〇ぶ!」
次男「ゴリラ!」(即答)
いやいやいやいや。
次男よ、お願いだ。
人の話を聞いてくれ。
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