昨日に引き続き長男の話です。
子育ての経験があると言っても、わが家にはサンプルが2つしかありません。
長男がどんな子どもなのか、客観的に見るのはなかなか難しい。
ちょっと変わり者らしい
先日の防災の日にちなみ、小学校で引き取り訓練がありました。
そこで引き渡し際、担任の先生が私に一言。
「長男くん、いつも楽しませてくれています。
ユニークなお子さんですよね」と。
「ああ、はい、そうですか」と答えましたけど、
んー?
ユニーク…ですか?
前にも言われたな、そんなこと
そういえば、4年生の担任の先生にも、
「今まで何クラスも受け持ってきたけど、長男くんのようなお子さんは初めてです」と。
えーと、
先生、
それはどういう?
一応、ほめ言葉で言ってくれたらしいのですが、そんなに変わってますか、うちの子。
成績は普通です。
字が男の子って感じで汚くて、計算もケアレスミス多し。
話してても要領を得ないことが多いです。
母親から見て、決して「デキる子」ではありません。
しかしながら先生曰く、「着眼点や発想が違う」と。
例えば、社会の時間に交通事故件数のグラフが出てきて、ここから何が読み取れますかと。
普通は
「だんだん減ってきてる」
「安全運転が増えているからだ」
とかいうらしいのですが。
うちの子の発言は
「スバルのアイサイトとかの自動ブレーキを搭載した車が増えたら、
さらにもっと交通事故が減ると思います」
いや、聞かれてねーし、そんなこと。
グラフから読み取れることをお答えなさいよ、と母は思うのですが。
どうも先生方は、そこを面白がってくれているようです。
でも決して「よくできる」とか「素晴らしい」とかいうほめ方ではなく、
「ユニーク」
「変わっている」
「ほかのお子さんとちょっと違う」
という形容の仕方。
・・・まぁ、人と同じじゃつまんないですからね。
独自路線を行くなら、それはそれで応援してあげたいと思います。
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