「つむぎさん、どうしたらいいんですかっ!」
彼氏ができません!
こないだあった職場の飲み会。
私のいたテーブルには、40代50代が集まっていました。
歳を取ると病気自慢しか会話の種がなくなるのですかね。
ここが痛い、あそこが悪いなどと、じじいとばばあがまったり飲んでいたのです。
そんな1次会がお開きになったところで、それまで別のテーブルで飲んでいた同僚のアラサー女子二人が私のところへ寄ってきて、件の質問をしてきたわけです。
ほろ酔い状態で虚を突かれたので、
「え?え?どうしたらいいかって、何が?」
と戸惑ってしまったのですが。
どうやら、女子二人、1次会の間中ずっと、うまくいかない恋バナに花を咲かせていたらしい。
東京タラレバ娘か。
二人ともとても仕事ができて賢く、気が利くすばらしい性格の持ち主。
顔だってスタイルだって悪くありませんし、身なりにも気を遣っておしゃれです。
でも、男運がないと嘆いていました。
早く結婚したい。
早く子どもも産みたい。
でも出会いがない。
最近は、ヨガだ自転車だ仏閣めぐりだと趣味が充実しすぎて、恋愛からは遠ざかるばかり。
自分たちでもさすがにヤバいと思う、と言っていました。
こんなことは言いたくないが
本当に一緒に仕事をするうえで頼りになる二人。
しかし、こと、恋愛になると不器用なのかもしれません。
仕事をしている時とプライベートでは違うのかもしれませんが、仕事ぶりを見る限りですとね。
はっきりとモノを言い、仕事上の決断が早くて的確。
頼りになるので仕事仲間としては最高です。
私が二人を恋愛対象として男目線で見ようとしたときに浮かんできてしまうのは、
ちょっと「強すぎる」という印象。
「俺がいなくてもやっていける」
「有能すぎて負けそう」
「一緒にいて刺激になるが癒されない」と、
そんなところかな、という気がしました。
もちろん、本人たちには直接こんなこと言ってませんよ。
オブラートに包んで角をコーティングしまくった、
「もうちっと隙を見せたらいいんでない?」
という言葉だけ伝えました。
ほんとはこんなことを、書きたくはないのですが。
日本人の男性の多くが、やはり弱すぎるんだと思うんです。
器が小さすぎるんです。
自分にとって脅威になるほどの「デキる女」を遠ざけないと、ちっちゃい彼らの自尊心は崩れてしまうのでしょう。
ほいで、ツイッターで叩かれてるような、月額1万円の専業主婦の給与明細作って自己満足に浸るお山の大将が出来上がる。
ああー、情けない。
もう世界を狙いに行け
日本人男性でもいるとは思うんです。
女性のキャリアを尊重し、彼女の頭の賢さを誇りに思い、ぬるま湯で癒されるよりも、パートナーと刺激を与え合って高め合おうという考え方のできる男が。
ただ、悲しいかな、絶対な生息数が少ない。
圧倒的に少ない。
もはや天然記念物だ、そりゃ。
共働きが当たり前の両親を見て育った男の子たちには、どうかこの辺の意識改革を期待したい。
うちの子たちも含めて。
ただ、今30代40代のシングル日本人男性にはあまり期待できそうもないので。
彼女たちにはもう、海外に目を向けたら、という話もしています。
ちょうど二人のうちの一人は、この夏フランスに赴任することが決まりました。
花の都パリだし。
何か起きる予感しかしなくない?
さぁ。
働きウーマンのみんな!
もはや、婚活の戦場は世界だってわかってる?
だって、地球上に男は何人いると思ってんの?
…。
…。
みんな言えた?
ちゃんと言えた?
35億って。
あと5千万って。
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